No.94 日韓国際観光カンファレンス2019を開催しました

2019.11.20

 2019年11月18日(月)、ソウルにて日韓国際観光カンファレンスを開催しました。同カンファレンスは、研究協定を結んでいる韓国文化観光研究院(以下、KCTI)と、開催地を交互に変えながら毎年共催しているものです。

 当日は両機関の研究員4名による研究発表とディスカッションを行いました。

 KCTIからは、Lee・Won-Hee氏が韓国における観光のトレンドについて様々な視点から総体的に分析報告した他、Choi・Kyung-Eun氏が文化遺産観光が果たす意義や韓国における具体的な事業と今後求められる取り組みについて報告しました。

 当財団からは塩谷主席研究員が日本における海外旅行市場・訪日旅行市場の動向について、守屋上席主任研究員が多様化するビジネストラベルの現状と可能性について報告しました。

 ディスカッションでは、日本国内におけるWorkationやBleisureの推進に関して、国・企業・地域それぞれの取り組みの現状やそれぞれにとってのメリット、地域レベルで文化遺産観光を推進していくにあたっての課題と解決方法、グローバルOTAの急成長とそれへの対応策等について、相互に質疑を行いました。

 短い時間ではありましたが、カンファレンス終了後の懇親会も含めて非常に有意義に交流を深めることができ、直接対話することの重要性を改めて感じる機会となりました。 同カンファレンスの様子は機関誌「観光文化」でも公開予定です。

【プログラム】
開会
両機関代表の挨拶
発表1.日本における海外旅行市場・訪日旅行市場の動向(JTBF)
発表2.観光トレンド分析及び展望(KCTI)
休憩
発表3.多様化するビジネストラベルの現状と可能性(JTBF)
発表4.文化遺産を活用した地域観光活性化(KCTI)
ディスカッション
閉会

(2019.11.20 観光文化情報センター 企画室)

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