No.65  2017年度日韓国際観光カンファレンスを開催しました

2017.11.24

 2017年11月17日(金)、ソウルにて日韓国際観光カンファレンスを開催しました。
 同カンファレンスは研究協定を結んでいる韓国文化観光研究院(以下、KCTI)と、開催地を交互に変えながら毎年共催しているものです。

 当日は第4期目となるMOUを締結し、その後、両機関の研究員による研究発表とディスカッションを行いました。
KCTIからは、パク・サンゴン氏が連休の日数増加による旅行日数・旅行先への影響分析について報告をおこなった他、ユ・ジユン氏が、過去に各国で開催された冬季オリンピックの成功要因分析と平昌オリンピックの観光戦略について報告をおこないました。

 当財団からは山田主席研究員が日本におけるDMOの最新動向について、吉澤主席研究員が観光資源の評価手法について報告をおこないました。

 ディスカッションでは、日本での研究経験がある外部の先生方も加わり、広域連携DMOの意義やDMOの収益事業の実現性の他、観光資源評価の活用イメージや各地域からの反響の有無など様々な質問が寄せられました。特に観光推進組織のあり方や財源確保に対する問題意識は共通点も多く、日本での観光財源確保に向けた最新の動きについて高い関心を示していました。
 今回も両国の観光の最新状況や両機関の研究成果を共有できる有意義な研究交流となりましたが、改めて、それぞれが得意とする技術や分野を理解しながら学び会うことの重要性を感じました。

 <プログラム>
開会
両機関代表の挨拶
MOU締結式
発表1.日本におけるDMOの最新動向(JTBF)
発表2.連休が観光需要に及ぼす影響(KCTI)
休憩
発表3.日本における観光資源の評価手法について(JTBF)
発表4.冬季オリンピック開催成功要因及び平昌観光戦略(KCTI)
ディスカッション
閉会

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※観光資源評価についてはこちら
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(2017/11/24 福永香織)