No.84 財源をテーマに「観光地経営講座」を開催しました

2019.07.10

 7月2日(火)・3日(水)の2日間、「自立的な観光地経営に向けた課題に応じた財源確保」をテーマに2019年度観光地経営講座を開催しました。

 今回の講座では、改訂した『観光地経営の視点と実践』を元に観光地経営の要諦となる9つの視点や観光財政のあり方などを解説したほか、ビジョンを元に長年にわたって観光推進体制を構築し、国の補助金と独自財源の確保をバランスよくおこないながら観光まちづくりを実施してきた阿寒湖温泉の事例、日本で初めて定率制での宿泊税導入にこぎつけた倶知安町の事例、民間が主体となって商業施設と地域のハード・ソフト事業を展開し、地域の魅力を高めている北谷デポアイランド(沖縄県北谷町)の事例、まちなかのにぎわい滞留拠点として高い集客性を誇るフラノマルシェ(北海道富良野市)の事例などを実践者の皆様からお話しいただきました。

 当日は、全国各地の自治体、観光関連団体、研究者、民間事業者など約30名の方にご参加いただき、交流会やグループワークなどでは、お互いの地域や組織の課題なども共有しながら交流も深めていただいているようでした。

 各講義の内容につきましては、後日、講義録としてとりまとめ、本ホームページにて公開いたします。

参考

(2019.7.10 福永香織)