No.91 「銀座のまちづくり」をテーマに第18回たびとしょCafeを開催しました

2019.10.21

 2019年10月8日(火)、「銀座のまちづくり~変わり続けるまちのルール~」をテーマに、第18回たびとしょCafeを開催しました。ゲストスピーカーには、銀座のまちづくりに長年携わっていらっしゃる、全銀座会・(一社) 銀座通連合会・銀座街づくり会議 事務局長の竹沢えり子氏をお招きしました。

 銀座は、明治の火事、関東大震災、第二次世界大戦と、たびたび街の姿を大きく変えながらも、「やっぱり銀座はいいわね」と愛され続けてきました。“憧れの街”銀座を支えてきたのは、銀座のみなさんによる「銀座らしさ」の探求と、それを引き継いでいこうという強い意思です。
 ここ10年は建物の入れ替わりも激しく、世界から多くの人が集まるようになり、銀座でも大きな変化の時を迎えています。100年後も「やっぱり銀座はいいね」「銀座らしいわね」と言っていただけるよう、取り組んでいきたいとお話しいただきました。

 後半の質疑応答では、インバウンドをめぐる動き、銀座のなかでの合意形成のあり方、行政との関係、新規参入者との関係など、参加者の方から熱心な質問が多く寄せられました。

 今回のたびとしょCafeは、学生時代から銀座のまちづくりに大きな関心を寄せてきた、後藤主任研究員の強いリクエストによるものです。銀座が、地道な取り組みをまっとうに続けてきたことに驚きを感じると同時に、大切なことを大切だと言い切る姿は大きな励みになりました。

 当日の様子は機関誌「観光文化」244号で詳しくご紹介します。

(2019.10.21 観光文化情報センター 門脇茉海)