観光経済レポートvol.13

2006.12.01

観光経済レポートvol.13 カートに追加
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全国1,800自治体への「観光地動向調査」、2千軒の宿泊施設を対象とした「宿泊客動向調査」を実施し、年に4回、国内観光市場の動向をとりまとめています。
現地取材やデータ分析によるトピックスレポートも掲載しています。

<お知らせ等>

  いつも「観光経済レポート」をご活用くださり、ありがとうございます。

 今年(2006年)夏の国内旅行は、7月こそ豪雨の影響で振るいませんでしたが、8月のお盆休みは多くの人々が帰省や観光旅行に出かけた模様です。ここ数年縮小傾向にある国内の宿泊旅行市場ですが、8月のこうした動きは旅行需要の回復を予感させます。
 ただ、今期(2006年7-9月期)全体でみると、需要を押し上げたのは帰省や観光旅行ではなく「出張」でした。特に、働き盛りの20~40代男性を中心に出張回数が増加。昨今、企業活動が好調な一方で個人消費の伸び悩みが指摘されていますが、旅行動向にも同様の傾向があらわれています。

 さて、例年に比べ梅雨が長引いた今年7月、私は所用で日本を離れ、3週間ハワイに滞在しました。ジメジメした日本とは違って、ハワイは毎日カラッと良いお天気。今年は日本の梅雨をパスできて得した気分でした。
 慣れない異国での長期滞在でしたが、一箇所に長く滞在して毎日同じ街で散歩したり買物したりしているうちに、故郷を懐かしむ「郷愁」に似た感情が異国ハワイに対して芽生えてきました。そしていよいよ帰国するという段になって、「いつかまたハワイに来たいな」と素直に思う自分がいました。
 長期滞在の促進は、その直接的・短期的な効果だけでなく、長い目でみて観光地のファンづくり、旅行リピーターづくりにつながる施策なのではないかな、と実感させられるハワイ滞在でした。

(担当:川口 明子)

発行年月
2006年12月
判型・ページ数
A4判 24ページ
価格
本体価格 1,000円 + 税


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