伊豆菜津美(研究員略歴)

2019.06.18
伊豆菜津美
伊豆菜津美(IZU Nastumi)観光地域研究部 副主任研究員
私は地域の自然環境を保全しながら地域の観光を活性化させることに関心を持っています。その関心のもと、大学では経済学的な手法を用いて、定量的に自然地域の観光需要を把握および予測することに取り組んできました。しかしながら、自然や観光に対する人々の想いは、決して金銭価値などの定量的なデータのみで明らかになるものでないということを同時に認識するようになりました。定量的な分析手法は、客観的な知見や仮説を用いるための手法にすぎないことを認識した上で、自ら現地に足を運び、地域の方々の思いを大切にしながら、自然環境の保全と地域の活性化の両方に貢献できるような調査・研究を進めていきたいと考えています。

<専門領域>

環境経済学

<主な実績>

自主研究

  • 自然公園の望ましい利用に関する研究(2015年度-)
  • 受託調査研究

  • 国立公園入域料等検討業務 (2018年度:環境省)
  • 「国立公園満喫プロジェクト」推進業務(2016-18年度:環境省)
  • 沖縄県観光統計実態調査(2016-18年度:沖縄県)
  • 富士箱根伊豆国立公園富士山の適正利用促進及び世界文化遺産の管理方針の検討調査業務 (2017年度:環境省)
  • 富士山の来訪者管理戦略における収容力調査研究業務(2015-17年度:静岡県)
  • 富士山来訪者管理戦略策定支援業務(2015-17年度:山梨県)
  • 広域観光周遊ルート『昇龍道』形成計画の磨き上げに向けた事業計画策定に関する調査業務(2015年度:国土交通省中部運輸局)
  • 復興エコツーリズム推進モデル事業フォローアップを通じた他地域への応用手法調査関連業務(2015年度:環境省)
  • 論文

    • 「富士登山における安全で快適な群集密度と混雑状況の関係」(2019年、ランドスケープ研究、共著)
    • 「Tourist preferences for ecotourism in Amami Oshima: choice experiment In the run-up to the designation as a World Natural Heritage Site」22nd Asia Pacific Tourism Association Conference

    <略歴>

    職歴

    2015年4月公益財団法人日本交通公社 研究員
    2019年副主任研究員

    2017-18年度琉球大学非常勤講師

    学歴

    2013年3月京都大学農学部 卒業
    2015年3月京都大学大学院農学研究科博士前期課程 修了(農学)

    出身地

    兵庫県

    研究員コラム

    (最終更新:2019.6.18)