川口明子(研究員略歴)

2009.07.08
川口明子(KAWAGUCHI Akiko)観光経済研究部 主任研究員
 我が国の観光統計づくりや、観光が地域にもたらす経済効果に関する調査研究に従事しています。現在は、観光庁「訪日外国人消費動向調査」および「旅行・観光消費動向調査」の集計・分析業務に中心的に携わっています。
 統計は政策立案に不可欠なソフトインフラ。客観的な数値なくして効果的な政策の立案は不可能です。国をあげて様々なインバウンド施策が展開されていますが、これらの施策がスピーディに立案、展開される背景には、観光統計の存在があるといっても過言ではないでしょう。観光統計づくりを通じて、我が国観光の発展に貢献できればと考えています。
 モットーは「難しいことをわかりやすく」。

<専門領域>

 観光統計(インバウンドおよび国内旅行を中心に)/観光の経済効果

<主な実績>

自主研究

  • 経済効果を高めるための観光政策に関する研究(2013-15年度)
  • 釧根地域観光の経済効果分析に関する研究(2000-03年度:釧路公立大学共同研究)
  • 『旅行者動向』執筆・編集(2002-08年度)
  • 『観光経済レポート』執筆・編集(2003-2007年度)

受託調査研究

  • 訪日外国人消費動向調査[統計法に基づく一般統計調査]の集計・分析に係る業務(2010-15年度:観光庁)
  • 旅行・観光による経済効果等に関する調査研究(旅行・観光消費動向調査[統計法に基づく一般統計調査]の集計・分析業務を含む)(2015年度:観光庁)
  • 訪日外国人旅行者向け免税制度に関する実態調査及び効果検討(2012年度:観光庁)
  • 佐野市観光の経済波及効果調査(2012年度:栃木県佐野市)
  • 釧路市における観光消費経済波及効果分析に係わる基礎調査業務(2009年度:釧路公立大学地域経済研究センター)
  • OECDにおける観光サテライトアカウント(TSA)に係る議論動向並びにOECD加盟国におけるTSA導入に係る実態調査(2006年度:国土交通省)
  • 旅行・観光産業の経済効果に関する調査研究(2002-03、05年度:国土交通省)

論文

  • 「訪日外国人の訪問地集中指標と一極集中是正に向けた分析 ~北海道の宿泊地を対象として~」(日本計画行政学会『計画行政』第38巻第4号,2015年)
  • 「訪日外国人の訪問地多様性の測定 ~北海道を事例として」(オペレーションズ・リサーチ学会2014年秋季研究発表会)
  • 「観光事業者における地場産品活用の現況と限界 ~道の駅を事例として」 (2015年:サービス学会第3回国内大会)

寄稿

  • 「地域経済の活性化に資する「道の駅」のあり方」(北海道開発協会「マルシェノルド」No632,2016年3月号)
  • <略歴>

    職歴

    1999年4月財団法人日本交通公社 研究員
    2008年主任研究員

    2004年度・2009年度釧路公立大学地域経済研究センター 客員研究員
    2013年度立教大学観光学部 非常勤講師
    2014年度-筑波大学大学院システム情報工学研究科 非常勤講師

    学歴

    1999年3月筑波大学大学院社会工学研究科修士号(社会工学)取得

    資格

    専門統計調査士(第00424号)

    学会

    日本観光研究学会
    日本計画行政学会
    サービス学会

    研究員コラム

    (最終更新:2016.4.13)