大隅一志(研究員略歴)

2007.08.27
oosumi
大隅一志(OSUMI Kazushi)観光文化情報センター 旅の図書館副館長 主任研究員
 全国各地の観光振興計画やリゾート計画の策定、オートキャンプ場や観光交流施設の整備プロジェクトをはじめ、近年は、自然地域や農山漁村地域を主たるフィールドにして、エコツーリズムやグリーンツーリズム、環境(エコ観光地)、震災復興等のテーマから各地の地域づくりに関わっています。
 観光地の基本的な目標は「自立・持続的に観光に取り組んでいくことのできる地域の実現」にあります。そのために、地域らしい資源への気づきやそれを旅行者に魅力的な体験として提供していくための付加価値の付け方(商品開発)、地域主体で観光に取り組んでいくための人材の育成や体制づくり、観光を活かした波及効果の高い産業振興の誘導等、様々なプロセスを大切にしながら、魅力ある観光地づくりの実践と手法の研究に取り組んでいます。

<専門領域>

 観光レクリエーション計画(観光地プランニング)、着地型観光(エコツーリズム、グリーンツーリズム等)、環境、造園(ランドスケープ)

<主な実績>

公職・委員等

  • 財団法人ふくしまフォレスト・エコ・ライフ財団理事(2003-11年)
  • 水産業・漁村の多面的機能の発揮に関する技術検討会委員(2012年:水産庁)

自主研究

  • 米国のオートキャンプ場の実態(1992年度)
  • 美しい観光地づくりのための計画論に関する研究(2004年度)

受託調査研究

  • 福島県における観光関連復興事業実施計画策定の支援等業務(2012年度:観光庁)
  • エコツーリズムとグリーンツーリズムの連携推進に関する業務(2010-12年度:環境省)
  • 環境負荷の低減を図る観光地に対する客観評価体系構築に関する実証調査(2009年度:国土交通省)
  • 箱根町HOT21観光ビジョン策定調査(2011年度:神奈川県箱根町)
  • 農山漁村における滞在・体験型旅行商品開発及び販売の促進の検討(2008-09年度:農林水産省)
  • 白神山地エコツーリズム推進事業支援業務(2009年度:環境省)

著書

  • 「三陸の観光復興-岩手県田野畑村の取り組み-」2011-12年、『観光文化209~213号』財団法人日本交通公社)全国農業共済協会
  • 「観光資源としての農山漁村の可能性」2011年、『NOSAI 2011年2月号』全国農業共済協会
  • 「観光の潮流をふまえたこれからのダム湖の活用と地域振興の視点」2006年、『河川No.725』(社)日本河川協会
  • 「魅力ある自然ガイドツアーづくりの手引き」2005年、財団法人日本交通公社(共著)
  • 「観光読本」2004年度、財団法人日本交通公社(共著)
  • 「我が国のオートキャンプの現状と将来展望」1995年、『運輸と経済』(財)運輸調査局

論文

  • 「環境先進地の実現に向けた観光地経営のあり方に関する考察」2004年、日本観光研究学会全国大会研究発表論文集No.19(共著)

講演等

  • 「地域を誇る喜び」高千穂大学総合科目(公開講座:生きがいで何ができるか・何をすべきか)(2012年:高千穂大学)
  • 「自然を守り、地域を誇るエコツーリズムとは」やんばる観光まちづくりセミナー(2012年:(財)沖縄観光コンベンションビューロー)
  • 「岩手県の現状~田野畑村を中心として~」日本観光研究学会総会シンポジウム 東日本大震災現況報告(2011年:日本観光研究学会)
  • 「地域を誇り、魅力を伝えるガイドであるために」平成23年度観光ボランティアガイド研修会(2011年:埼玉県)
  • 「マーケットニーズに適合したグリーンツーリズム商品開発と流通促進」グリーン・ツーリズム商品化・流通促進セミナー(2010年:農林水産省)
  • 「これからの観光地のエコ・イノベーションのあり方を考える」第1回長野県温暖化対策宿泊施設協議会(2010年:長野県)
  • 「着地型観光とは? 着地型観光の意味と全国的な趨勢」福島県ツーリズムガイド研修会(2010年:福島県)

<略歴>

職歴

1982年4月財団法人日本交通公社 研究員
1990~91年米国コロラド州立大学研修 米国のリゾート及びアウトドア・レクリエーションの実態を研究
1997年主任研究員

2007-09年度淑徳大学国際コミュニケーション学部非常勤講師
2010-12年度立教大学非常勤講師

学歴

1982年3月東京農業大学農学部造園学科卒

学会

日本観光研究学会

受賞

東京農業大学第26回造園大賞(2000年度)

出身地

静岡県

研究員コラム

(最終更新:2014.07.18)