研究員紹介・コラム

大隅 一志

理想の専門図書館像を追い求めて [コラムvol.331]
  • 観光と社会の潮流
  • その他

理想の専門図書館像を追い求めて [コラムvol.331]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 「旅の図書館」は昨年10月3日にリニューアル開館し、約3ヶ月が経過しました。この機会に、約3年にわたる図書館リニューアルの背景とその取り組みの歩みを簡単に振り返ってみたいと思います。 “テーマのある旅を応援する図書館”・・・

観光研究図書の独自分類から見えてきたこと [コラムvol.308]
  • その他

観光研究図書の独自分類から見えてきたこと [コラムvol.308]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 現在、移転に向け準備を進めている「旅の図書館」は、“観光の研究と実務に役立つ図書館”を目指しています。その実現のための取り組みの一つとして構築した観光研究資料の独自分類から、その効用や近年の観光研究の傾向の一部をご紹介・・・

東京国立近代美術館「ようこそ 日本へ」展を鑑賞して ~鮮やかに浮かび上がる戦前のわが国の観光の姿 [コラムvol.288]
  • 観光資源
  • その他

東京国立近代美術館「ようこそ 日本へ」展を鑑賞して ~鮮やかに浮かび上がる戦前のわが国の観光の姿 [コラムvol.288]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 2015年の訪日外国人旅行者数は1,973万人(日本政府観光局(JNTO)発表)。「オリンピック・パラリンピック東京大会」の開催(2020年)を見据えて国が掲げた2,000万人という当面の目標はすぐ手の届くところまでき・・・

「納涼」~季節を楽しむ暮らし文化[コラムvol.264]
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

「納涼」~季節を楽しむ暮らし文化[コラムvol.264]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 ちょうど一年ほど前のコラムで、「日本の祭り」について紹介しましたが、再びこの季節にコラムを担当することになりました。時節柄、少しでも涼しげな話題を提供したく、今回は暑い日本らしい夏の楽しみ方「納涼」から、地域の暮らし文・・・

観光プランナーに必要な「地域へのまなざし」 [コラムvol.243]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光と社会の潮流
  • その他

観光プランナーに必要な「地域へのまなざし」 [コラムvol.243]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

はじめに  多くの旅行者にとって、日常に似た旅先の風景からは何も感じませんが、自分の日常とかけ離れた風景や異文化との出会いは大きな感動につながります。イギリスの社会学者ジョン・アーリはこの理由を観光者の「まなざし」の違い・・・

“未来に残したい”日本の祭り [コラムvol.220]
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

“未来に残したい”日本の祭り [コラムvol.220]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 この夏も、日本の各地で様々な祭りが催され、賑わいを見せています。地域コミュニティの基盤であり、人々の心のよりどころでもある祭り、とりわけ勇壮な祭りや地域性豊かな祭りは、観光資源としても高い価値を持っています。  一方で・・・

“自然と人に癒される道”~「済州オルレ」を歩いて [コラムvol.178]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源
  • その他

“自然と人に癒される道”~「済州オルレ」を歩いて [コラムvol.178]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 トレイル、フットパス、長距離自然歩道、歴史古道など、フィールドやテーマなどの違いによって呼び名は異なるものの、10キロから数十キロ、さらには数百キロに及ぶ長距離歩道が注目されつつあります。健康づくりやリフレッシュ、ある・・・

三陸の新たな暮らし風景と出会える日を願って [コラムvol.153]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

三陸の新たな暮らし風景と出会える日を願って [コラムvol.153]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 私が長年、観光振興に関わってきた岩手県陸中海岸の小村・田野畑村が、東日本大震災で被災してから8ヶ月近くが経過しました。観光復興に向けて歩み出した田野畑から、これからの三陸の観光復興を考えてみたいと思います。 ■ 『三陸・・・

菅江真澄と着地型観光 [コラムvol.130]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

菅江真澄と着地型観光 [コラムvol.130]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

はじめに  観光のビジネスモデルが変化する中で、地域振興策の一つとして着地型観光への取り組みが各地で進められています。地域主導による魅力ある旅行商品づくりの第一歩は、コンテンツとなる地域資源の掘り起こしと商品開発にありま・・・

もしもオペラハウスがなかったら・・・?  [コラムvol.104]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源
  • その他

もしもオペラハウスがなかったら・・・?  [コラムvol.104]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

はじめに  人々を惹きつける観光地の魅力には様々な要素が必要です。息をのむほど美しい自然風景であったり、伝統文化・芸術であったり、おいしい食べ物であったり・・・地域固有のものであればあるほど、その魅力は輝きを増すに違いあ・・・

「田舎に救われる」時代がやってきた!? [コラムvol.83]
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

「田舎に救われる」時代がやってきた!? [コラムvol.83]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

はじめに  過疎化、高齢化が進む農山村地域にとって、交流人口の増大と地域への経済効果をもたらす観光・交流への取り組みは、地域再生の重要なテーマです。こうした農山村地域の再生には、多くの場合、都市側の人間の立場から田舎を支・・・

“オンパク”から学もの [コラムvol.62]
  • 観光と社会の潮流
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

“オンパク”から学もの [コラムvol.62]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

<はじめに>  別府のまちづくり運動からはじまった「オンパク」は、現在、全国各地の温泉地・観光地へと広がりをみせています。着地型観光の一つのスタイルとしても注目されるオンパクについて、その意味を考えてみたいと思います。 ・・・

“旅のスタイル”を見直してみませんか? [コラムvol.43]
  • 旅行者動向
  • 観光と社会の潮流

“旅のスタイル”を見直してみませんか? [コラムvol.43]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

<はじめに>  最近、観光活動や観光産業の地球温暖化問題への影響が指摘されはじめるなか、おりしものガソリンの高騰も加わり、自家用車(マイカー)旅行にとっては逆風の時代といえます。確かにマイカーは魅力的な旅行手段の一つです・・・

古民家活用への取り組みから考える農山漁村の再生に必要なもの [コラムvol.26]
  • 観光と社会の潮流
  • 観光資源
  • 観光政策・観光地経営

古民家活用への取り組みから考える農山漁村の再生に必要なもの [コラムvol.26]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

<はじめに>  過疎化が進み、さらに平成の広域市町村合併によって「周辺化」が加速しつつある農山漁村地域の再生という課題に対し、観光・交流の面からどのように取り組めば良いのか。古民家再生への取り組み例から、この問題を考えて・・・

『海の暮らし風景』を大切にする村づくりに思う [コラムvol.7]
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流
  • 観光政策・観光地経営

『海の暮らし風景』を大切にする村づくりに思う [コラムvol.7]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

要旨  抗しがたいライフスタイルの現代化の流れの中で、かつての美しい農山漁村風景は、次第に失われつつあります。岩手県三陸沿岸の小村・田野畑村の番屋景観保全への取り組みは、住民自らが農山漁村本来の魅力に気づき行動することの・・・