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観光経済 :タグ一覧

外国人観光客の消費を地域経済活性化につなげるには (観光文化 233号)

  特集 外国人観光客の消費を地域経済活性化につなげるには  訪日外国人市場の成熟化やLCCなどの登場で今後はFITが進展し、地方への訪問頻度が増えることが予想される中、外国人観光客の消費を地域経済活性化に結び付けるという視点が重要となります。  本特集ではこうした視点に立ち、インバウンド先進観光地の中長期的な動向と施策の変遷(特集2)や、観光地での消費活動別に先進的な事例( ...

高まる自動運転へのニーズ [コラムvol.340]

 観光経済研究部長 主席研究員 塩谷英生 自動運転車に試乗して  先日、「自動運転車の観光振興への利活用に関する研究会」のメンバーでもある群馬大学の小木津先生を訪れた際に、自動運転車の後部座席に試乗させていただいた。  車両自体には一般的な乗用車が使われているが、ルーフの上にレーダーやカメラの類が積載されていることや、トランクルームに自動車を制御するための装置が設置されている点が通常と異 ...

民泊の実態を把握する ~OECDグローバル観光統計フォーラムから~ [コラムvol.335]

 観光経済研究部 研究員 川村 竜之介 シェアリングエコノミーを測る  昨年11月、イタリア・ベネチアで開催された、OECD主催のグローバル観光統計フォーラムに参加してきました。このフォーラムは2年に一度開催される国際会議で、各国から観光統計に携わる専門家が参加し、研究発表や意見交換が行われます。テーマは、地域レベルの観光統計や文化観光の実態、環境面の持続可能性、経済的インパクト、モバイル ...

訪日団体旅行客は日本のどこで何をしているのか? ―「JTBF訪日旅行商品調査」の結果から― [コラムvol.332]

 観光経済研究部 主任研究員 柿島 あかね 確実に存在感を増す外国人旅行者の存在  近年、訪日外国人旅行者数は好調に推移し続け、先日の観光庁の発表によると、2016年は過去最高となる2,404万人を記録しました。2,000万人と言われてもピンときませんが、以前に比べて私の日常生活でも外国人旅行者の存在感が増していることは確かです。例えば、通勤途中、信号待ちをしているとガイドブックやタブレッ ...

No.46 第26回旅行動向シンポジウムを開催しました

  11月1日(火)・2日(水)に26回目となる旅行動向シンポジウムを開催しました。 今年は初めて2日間に渡る開催としましたが、定員を大幅に超える約200人(両日延べ)の方にご参加いただき、昨年同様、観光に対する注目度の高さと拡がりがうかがえました。  1日目の旅行市場編は、「日本人の旅行市場」「観光産業の動き」、訪日外国人の旅行市場の「2015年総括と2016年最新動向」「外国人の訪日旅 ...

国際的なMICE開催のその先に [コラムvol.323]

 観光政策研究部 主任研究員 守屋邦彦  10月25日~26日に、当財団の自主研究として運営している「温泉まちづくり研究会」の第2回会合を三重県鳥羽市ほかで開催した。  今回会合は「温泉地と国際MICE」を大きなテーマとし、今年5月26日~27日に開催された伊勢志摩サミットを例に、サミット開催に際して国や県、地元(行政、観光関係者)が求められた対応や生じた課題を共有するとともに、開催により得ら ...

旅行年報2016 Annual Report on the Tourism Trends Survey

  観光を取り巻く旅行市場や観光産業、観光地、観光政策などに関する各種統計資料や、当財団が実施した独自の調査結果をもとに、一年の動向を解説しています。 2014年発行分からは、これまで発行してきた『旅行者動向』、『Market Insight』で取り扱っていた日本人の国内旅行や海外旅行に関する意識調査結果を組み込んだ形でリニューアルを行いました。 発行年月2016 ...

訪日ビギナー観光客が市場拡大を牽引 ~訪日市場5年間の客層変化を振り返る [コラムvol.311]

 観光経済研究部 主任研究員 川口明子  観光庁が実施している『訪日外国人消費動向調査』が2016年で7年目を迎えました。調査の名が示す通り、訪日外国人の消費動向を把握することが主目的ですが、客層等の実態調査も同時に行われています。今回のコラムではこのデータを活用して、2011年から2015年までの5年間にわたる訪日市場の客層変化を振り返ります。 観光目的の訪日客が大きく増加、牽引役は ...

域内調達率の向上について改めて考えてみる [コラムvol.301]

 観光政策研究部 研究員 西川亮 経済波及効果を向上させるということ  当財団が実施している観光の経済効果研究や観光文化225号にあるように、「人口減少に直面する地域が経済的な自立を保つため、域外から訪れる観光客からの収入を“てこ”にして域内の経済循環を高めること」が求められるようになっています。観光収入の構成要素は、「観光客数」「消費単価」「域内調達率」であり、それらの要素をバランス良く ...

旅行収支にみる産業としての教育 [コラムvol.297]

 観光経済研究部長 塩谷英生 3.3兆円に上る米国の留学生消費額  米国におけるインバウンド消費額は2014年で1,772億ドル、同年の為替レートで計算すると約19兆円に上り、これは世界最大である(国際収支統計の旅行収支受取額)。  さらにその内訳をみると、外国人留学生の消費額(区分名:Education related)が3.3兆円(旅行収支受取額の17.4%)に上ることに驚かされる。 ...