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観光分野における我が国の国際貢献(その2) [コラムvol.313]

 観光地域研究部 主任研究員 菅野正洋  さる6月1日から4日にかけて中国・北京で開催されたAsia Pacific Tourism Association(APTA)の第22回年次大会に参加し、研究活動を通して得られた知見を発表してきました。  (APTAの概要については「観光文化228号:アジアの観光研究の潮流」をご覧ください。また発表の様子はフォトレポートでもご覧になれます) ...

観光研究図書の独自分類から見えてきたこと [コラムvol.308]

 観光文化情報センター 旅の図書館副館長 主任研究員 大隅一志  現在、移転に向け準備を進めている「旅の図書館」は、“観光の研究と実務に役立つ図書館”を目指しています。その実現のための取り組みの一つとして構築した観光研究資料の独自分類から、その効用や近年の観光研究の傾向の一部をご紹介します。 観光研究図書をいかに分類するか?   図書館は、図書をはじめとする煩雑で膨大な資料を一定のル ...

仮想現実と観光の未来 [コラムvol.306]

  観光地域研究部 主任研究員 吉谷地裕  「電脳コイル」をご存知だろうか。2007年にNHK教育テレビジョンで放送されたアニメーションだ。  一見普通のメガネにみえる「電脳メガネ」が普及した世界が舞台で、電脳メガネをとおして現実とコンピュータグラフィックスによる仮想現実の世界が重なって見える。普段の町が、メガネをかけた人には、仮想現実の情報や生き物(電脳ペット等)が住む世界になる。この世界の中 ...

YouTubeで見られる戦前の国内観光地 [コラムvol.299]

 観光経済研究部 研究員 外山昌樹  2016年1月9日(土)~2月28日(日)まで、東京国立近代美術館では「ようこそ日本へ 1920-30年代のツーリズムとデザイン」と題した企画展が開催されていました。この展覧会では、戦前、わが国において外国人観光客の誘致を目的として作成されたポスター、ガイドブック、雑誌などが展示され、当財団からも「旅の図書館」所蔵の古書数点をご提供しました。3月15日( ...

旅行業の体系的整理への試み~「旅行産業論」執筆、出版を通じて~[コラムvol.289]

 観光文化研究部 研究員 柿島あかね  私が初めて海外に出かけたのは中学2年生の夏休み。ホームステイのためにオーストラリアを訪れました。今まで生きてきた中で体験したことのない新鮮で刺激的な体験の連続に、帰宅してからもその時の経験をその時の感情とともに一つ一つ丁寧に思い出したり、日本との文化・風習の違いを改めて思い起こして調べてみたり、しばらく夢から覚めないような感覚にあったのをよく覚えていま ...

東京国立近代美術館「ようこそ 日本へ」展を鑑賞して ~鮮やかに浮かび上がる戦前のわが国の観光の姿 [コラムvol.288]

 観光研究情報室 旅の図書館副館長 主任研究員 大隅一志  2015年の訪日外国人旅行者数は1,973万人(日本政府観光局(JNTO)発表)。「オリンピック・パラリンピック東京大会」の開催(2020年)を見据えて国が掲げた2,000万人という当面の目標はすぐ手の届くところまできました。国の観光政策はもちろん、地方の観光行政においても、ますますインバウンドの重要性は増しつつあります。  今日 ...

2015年、印象に残った地域、人、そして“言葉” [コラムvol.285]

 観光文化研究部次長 吉澤清良  私たち研究員は、仕事柄、多くの地域にお伺いします。観光魅力の高い地域や、素敵な人々に出会うと、ワクワクするものです。2015年も、多くの魅力的な地域や人との出会いがありました。  今回のコラムでは、昨年、特に印象に残った地域、人、そして、特に“言葉“を振り返ってみたいと思います。  2016年、晴天に恵まれた元旦、凜と張り詰めた空気の中、富士山と一緒 ...

「Exhibition(展示会)に求められるもの」[コラムvol.282]

 観光文化研究部 主任研究員 守屋邦彦  去る12月9日(水)、東京ビッグサイトで「Japan Exhibition Forum 2015」(主催:一般社団法人日本展示会協会)が初開催された。同フォーラムは、全国の展示会主催者、展示会場、関連サービス業がブースを出展する他、世界の展示会業界団体のスピーカーによる講演や各種セミナーで構成された、いわば「展示会業界のための展示会」という内容であっ ...

旅の人が夢みたものは [コラムvol.274]

 観光文化研究部 研究員 清水雄一  この仕事をしていると、当然地域側からの視点で観光を見る割合も高くなります。  しかし、今日は、敢えてひとりの旅人としての視点から、思うところを書き連ねてみようと思います。 少年達の思い付き  同郷の人であれば、多かれ少なかれ共感してくれると思いますが、小学5年生のある夏の日に、私は親友と二人である思い付きを実行に移しました。埼玉で生まれ育っ ...

"圏外”で考えた旅の時間[コラムvol.270]

 観光研究情報室 室長 久保田美穂子  携帯電波の届かない宿で一泊した。「いつも誰かとつながっていたいのは若者だけで私は平気」。そう思っていたが実際に体験してみると、手持ち無沙汰でなんとも落ち着かない時間を過ごすことになり、考えさせられた。 圏外で一晩 写真1 山カフェ「でくのぼう」の入り口  泊まったのは、加賀市山中温泉から車で20分ほど山奥の限界集落にあって携帯電話もテレビの電 ...