最近刊行された図書の中から厳選したおすすめ図書をご紹介いたします。
ご来館の際はぜひご一読ください。
(中島智、高柳直弥、片山明久 編著 八千代出版 2022年4月 B5判 139頁)
初めて観光を学ぶ方向けの入門書。SDGsや地域創生の動向を見据えつつ、観光に関わる理論と事例、観光事業の実際を多面的に学べる一冊。
(市野澤潤平 編著 ナカニシヤ出版 2022年4月 A5判 191頁)
観光人類学の基本的な視点や考え方を身につけ、自分自身のオリジナルな問いや思考を発展させていくためのテキストブック。常識の枠を打ち破り、観光を広く深く考えてみたい方にお勧め。
(千葉千枝子 著 第一法規 2022年3月 A5判 230頁)
レジャー・リゾートビジネスを、遊園地、テーマパーク、アウトレット、クルーズビジネス、IRなど、代表的なビジネス毎に体系的に整理し、その特徴、歴史、企業の取組み、関連する法令を解説する。
(松本茂章 編著 学芸出版社 2022年5月 A5判 239頁)
地域の文化遺産をまちづくりに活かすために、建築・アート・歴史から政策・金融・税制まで、幅広い観点から具体的に解説する、「文化遺産経営」の教科書。
(千住一 、老川慶喜 編著 日本経済評論社 2022年2月 A5判 274頁)
帝国日本の拡大はいかなる観光を生み出し、観光はいかに帝国日本を支えたのか。内地、台湾、朝鮮、満洲、青島の観光開発、誘致事業、メディア表象に着目した10の論考を収録。日本の近代と観光の関係に迫る。
(国土総合研究機構観光まちづくり研究会 編 学芸出版社 2022年5月 A5判 246頁)
従来の観光地とは異なる地域が実践する、関係人口・交流人口を増やすコミュニティツーリズムが注目されている。サステイナブルな地域をデザインする国内外の実践を紹介。
(齋藤勝裕 著 シーアンドアール研究所 2022年6月 四六判 207頁)
温泉が湧き出すメカニズム、温泉の歴史や種類・泉質・成分などからわかる効能など科学的にくわしく解説。さらに日本と世界の温泉の分布など温泉の魅力に迫る。
(松下慶太 著 学芸出版社 2022年4月 A5判 223頁)
コロナ禍以降、注目が高まった「ワーケーション」。先進的な30地域・企業・個人の実践から、関係人口、産業振興、コミュニティを踏まえた持続的なワーケーション企画・事業のつくり方を紹介。
検索ボックスにキーワード(著者、出版社名)を入力し検索してください。