おすすめの10冊

旅の図書館おすすめの10冊

最近刊行された図書の中から厳選した10冊をご紹介いたします。
ご来館の際はぜひご一読ください。

1.草津温泉の社会史

(関戸明子 著 青弓社 2018年5月 A5判 224頁)

 日本を代表する古湯、名湯草津温泉。そして温泉地がそのまま村レベルの自治体でもある数少ない存在。共同浴場の発展や草津温泉のイメージとそれを作るメディアから立体的に描き出す温泉地と観光の形成史。

2.旅行会社物語

(安田亘宏、中村忠司 著 教育評論社 2018年6月 B6判 264頁)

 インターネットの普及とともに旅行会社のビジネスモデルは大きく変りつつある。日本の旅行会社はどうなっていくのだろうか?旅行・観光業界の実務者やこれから旅行会社や観光業界を目指す学生におススメの一冊。

3.宇宙旅行入門

(高野忠、パトリック・コリンズ、日本宇宙旅行協会 編 東京大学出版会 2018年7月 A5判 320頁)

 宇宙旅行本の最新刊。技術のみならず、実現に必要とされるあらゆる課題を検討し、日本での宇宙旅行実施への手引きとなるよう編まれた基本書。はるか先の話のように思われる宇宙旅行も現実味を帯びてきた。

4.ホスト・アンド・ゲスト 観光人類学とは何か

(ヴァレン・L・スミス 編 市野澤潤平、東賢太朗、橋本和也監 訳 ミネルヴァ書房 2018年6月 A5判 468頁 )

 移動、余暇、非日常性などの人類学理論から、世界各地におけるホストとゲストの関係や観光開発による文化変容をつぶさに描き出す観光学の古典の監訳。西山徳明氏(北海道大学観光学高等研究センター教授、当財団専門委員)が選ぶ「私の一冊」。

5.サステナブルツーリズム 地球の持続可能性の視点から

(ヴァレン・L・スミス 編 市野澤潤平、東賢太朗、橋本和也監 訳 藤稿亜矢子 著 晃洋書房 2018年6月 A5判 182 )

 現在および将来の観光のために避けて通れない「地球環境の持続可能性」。必要不可欠なグリーン施策や多くの実例を通して、観光産業に今求められているサステナブルツーリズムの本質を学ぶ入門書。

6.水族館の文化史 ひと・動物・モノがおりなす魔術的世界

(溝井裕一 著 勉誠出版 2018年7月 A5判 357頁)

 水族館には動物園とは異なった非日常的な「水の世界」が広がっている。ひとが「魚を見ること」にはどんな意味が秘められているのか。古今東西の水族館文化を通して、ガラスの向こう側にひろがる水の世界へいざなう。

7.超・インバウンド論 業界、規制、国境、あらゆる枠を乗り超えろ!

(坪井泰博、村山慶輔 著 JTB 2018年7月 B6判 207p)

 インバウンドの最前線にいる2人の著者の体験に基づく興味深い話や、海外15カ国・地域から日本への誘客に取り組む責任者が書いた最新事情が満載。インバウンドビジネスの実態に最も近い関連図書。

8.宮本常一を旅する

(木村哲也 著 河出書房新社 2018年6月 四六判 277頁)

 人々の暮らしや風俗を克明に記録しながら日本中を歩いた「旅する巨人」、宮本常一の業績を追体験し、その先を探る、宮本学を新たに継承する画期的紀行ノンフィクション。宮本常一ファンのみならずぜひ読んでほしい。

9.鉄道少年たちの時代 想像力の社会史

(辻泉 著 勁草書房 2018年7月 A5判 336頁)

 いつの時代にもいる鉄道少年。時代ごとに、鉄道のイメージはどのような変遷をたどり 〈少年文化〉とどのように関わってきたのか。鉄道に関する雑誌記事と鉄道ファンへの聞 き取り調査をもとに明らかにする社会史。

10.旅とデザイン DESIGNS FOR TRAVEL

(BNN編集部 編 ビー・エヌ・エヌ新社 2018年5月 A4判 176頁)

 良質な旅や観光を提案し、地域や移動、体験、滞在の魅力を引き出しているポスターや ウェブサイトなどのデザイン事例を収録。存在感がありビジュアルで旅心を誘う。デザイ ンの力が伝わってくる。

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