旅の図書館では毎回テーマに沿った館内展示を行なっています。
2022年、公益財団法人日本交通公社では、現在、東京・青山に構える本部事務所以外としては初めての地域事業所となる「沖縄事務所(おきなわサステナラボ)」を設置しました。
開設以降、サステナラボでは、サステナブルツーリズムをキーワードに、「沖縄観光の復興と持続可能な発展の支援」、「サステナブルツーリズムの推進現場での研究・調査の実践」、そして「サステナブルツーリズムを実践する人と知見のプラットフォームづくり」を目的に活動を行ってきました。
なかでも、客観的な知見の蓄積に基づいた理論を基にした多くの“実践”の場をつくり上げていくことは、私たちにとって大きなミッションであり、チャレンジでした。
多くの“実践者”の元を訪ねて、現場を見て、議論をおこなってきた3年間の活動の中から一部を紹介します。