第1回海外旅行マーケットセミナーin大阪 2010年度
2010年7月30日(金)
2009年の海外旅行市場では「西高東低」、西日本が首都圏より好調という、今までにない現象が起きました。これは一体何を意味していたのでしょうか?この10年間というもの、海外旅行のマーケットは経験値の高い一部の旅行者層への依存度を高め、その結果、徐々に成長力を失ってきたと考えられます。ところが2009年は、ここしばらく海外から足が遠のいていた”休眠状態の旅行者層”に動きがあったとみられ、2010年に入ってもこの流れは続いていると考えられるのです。西日本を震源地とする市場の変化は停滞したマーケットを変えるものとなるのでしょうか。最新の市場調査データをもとに大胆に予測します。
概要
テーマ | トレンドの転換点となるか、2010年の海外旅行市場 最新データから次なる成長ステージを予測する |
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開催日時 | 2010年7月30日(金) 14:00~16:00 |
会場 | 大阪市立難波市民学習センター 講堂 (OCATビル4階) 住 所 大阪市浪速区湊町1-4-1 最寄駅 御堂筋線 四つ橋線 千日前線 なんば駅 JR難波駅 近鉄・南海難波駅 アクセス |
主な対象者 | 旅行会社、航空会社、空港関係者、ツーリズム関連の大学教官、講師、 学生等、海外旅行の動向に関心をお持ちの方ならどなたでも |
主催 | 公益財団法人日本交通公社 |
協力 | 日本観光研究学会関西支部、日本国際観光学会、旅行ビジネス研究学会 |
スケジュール
14:00~15:30 | マーケット動向プレゼンテーション 講師 (財)日本交通公社 主任研究員 黒須宏志 ※上記講師に加えゲストスピーカーを招く場合があります (講師略歴) 旅行マーケット分析が専門。JATA経営フォーラム、JATA国際観光会議等での講演、VWC2000万人推進室との共同研究事業やVWC主催イベントでの講演、トラベルジャーナルなど業界誌への寄稿など多数。財団法人日本交通公社発行の年次レポート 『マーケット・インサイト』『旅行者動向』の発行責任者。 同財団主催のシンポジウムのレギュラープレゼンター。 1987年京大卒。 |
15:30~16:00 | Q&A |