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「命」を考える観光 ~山口県長門市におけるテーマ観光の可能性~ [コラムvol.345]

 観光政策研究部 主任研究員 牧野博明  本年1月に、山口県長門市を訪れる機会がありました。長門市といえば、最近では2016年12月15日(木)~16日(金)に日露首脳会談が行われたこと、そして2016年9月2日には「長門湯本温泉観光まちづくり計画」が発表されたことで注目を集めている地域です。このほかにも、詩人・金子みすゞの生家(現在は記念館として活用)、2015年3月30日にCNNが発表した「 ...

近代日本における旅行案内書の変遷  ~古書を活用した観光史研究から見えてくるもの~  [コラムvol.344]

 観光文化情報センター 主任研究員 福永香織  2016年10月に移転・リニューアルした旅の図書館は、新たなコンセプトを「観光の研究や実務に役立つ図書館」としています。特徴として、「独自の図書分類の構築と専門性・希少性の高い蔵書の公開」「知見やネットワークを共有する観光の研究・情報プラットフォームの構築」などを掲げていますが、稀少性の高い蔵書の一つとして、主に1880年代から1940年代 ...

旅立ちの日を前に [コラムvol.341]

 観光政策研究部 研究員 清水雄一  我らが「旅の図書館」では、観光文化231号で特集した「旅心を誘う、旅の本のレジェンド30選」のコーナーを期間限定で設置している。書棚には、レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』、沢木耕太郎『深夜特急』、藤原新也『印度放浪』、金子光晴『どくろ杯』等々、その背表紙を見るだけで、心がザワザワと波打つ作品が並んでいる。「人はなぜ旅に出るのか」。使い古されたこのテーマに ...

増える一人旅の背景とこれから [コラムvol.337]

 観光文化情報センター長/旅の図書館長 主席研究員 久保田美穂子 ニーズに応えて商品も増加  一人旅に関する研究論文やコラムを執筆してきた縁で、これまでも新聞社等から取材を受ける機会があったが、ここへきて再び問い合わせが増えている。一人参加を積極的に歓迎するパッケージ商品が目立つようになってきたからだろう。一人で参加するなら追加料金、が常識だった海外パッケージツアーの世界も変化してきた。 ...

スマホが作り出すマーケティングの潮流 [コラムvol.324]

 観光政策研究部次長 主席研究員 山田雄一 高性能コンピューターとなったスマートフォン  2016年9月、Apple社からiPhone7が発表された。  インターネットが民間ベースに普及を始めた頃の最新CPU「Pentium II」に対し、iPhone7が搭載するCPU「A10」は、その300倍以上の処理能力を持つとされる。スマートフォン同士での比較でも、スマートフォンが本格的に普及し始めた ...

自動運転車が変える観光の未来 [コラムvol.317]

 観光経済研究部長 主席研究員 塩谷英生 自動運転車への期待  2013年の秋に行った自主調査で「これからの国内宿泊旅行市場が拡大していくために 必要性が高いと思うものを選んでください」という質問をした(対象は全国の旅行好きで発信力のあるオピニオンリーダー層)。  結果は、「高速道路割引率の拡大」54.2%、「休暇制度の充実」47.7%、「地方ローカル線の維持と魅力向上」46.2%、「L ...

38年前の「旅の図書館」パンフレットから [コラムvol.314]

 観光文化情報センター長/旅の図書館長 久保田美穂子  本年10月3日のリニューアル開館に向け、「旅の図書館」は移転準備を進めている。キャビネットの奥から、発行順に整理された昔の図書館パンフレットが出てきた。古地図や古代美術の彫刻写真を表紙に使った格調高い雰囲気に興味を惹かれ開いてみると、その内側はやけに熱い。 大きな旅へ  財団法人日本交通公社は1978年10月、東京駅近くに「観光文化資料 ...

観光分野における我が国の国際貢献(その2) [コラムvol.313]

 観光地域研究部 主任研究員 菅野正洋  さる6月1日から4日にかけて中国・北京で開催されたAsia Pacific Tourism Association(APTA)の第22回年次大会に参加し、研究活動を通して得られた知見を発表してきました。  (APTAの概要については「観光文化228号:アジアの観光研究の潮流」をご覧ください。また発表の様子はフォトレポートでもご覧になれます) ...

観光研究図書の独自分類から見えてきたこと [コラムvol.308]

 観光文化情報センター 旅の図書館副館長 主任研究員 大隅一志  現在、移転に向け準備を進めている「旅の図書館」は、“観光の研究と実務に役立つ図書館”を目指しています。その実現のための取り組みの一つとして構築した観光研究資料の独自分類から、その効用や近年の観光研究の傾向の一部をご紹介します。 観光研究図書をいかに分類するか?   図書館は、図書をはじめとする煩雑で膨大な資料を一定のル ...

仮想現実と観光の未来 [コラムvol.306]

  観光地域研究部 主任研究員 吉谷地裕  「電脳コイル」をご存知だろうか。2007年にNHK教育テレビジョンで放送されたアニメーションだ。  一見普通のメガネにみえる「電脳メガネ」が普及した世界が舞台で、電脳メガネをとおして現実とコンピュータグラフィックスによる仮想現実の世界が重なって見える。普段の町が、メガネをかけた人には、仮想現実の情報や生き物(電脳ペット等)が住む世界になる。この世界の中 ...

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