活動紹介

No.121 JETROおよびソンクラーナカリン大学(タイ)の研究者が来訪されました

No.121 JETROおよびソンクラーナカリン大学(タイ)の研究者が来訪されました

2022年6月3日(金)、日本貿易振興機構アジア経済研究所から今泉グローバル研究グループ長、ソンクラーナカリン大学(タイ)からNatcha先生、Panupong先生の3名がお越しになりました。

Natcha先生はダイビング規制について、Panupong先生は地域振興策としての地ビール生産について、国際比較として日本の事例調査をするために来日中のタイの研究者です。
当財団には、ダイビング規制事例に関連して、沖縄振興特別措置法に基づく保全利用協定(※1)に関するヒアリングで来訪されました。

Natcha先生、Panupong先生からはたくさんのご質問をいただき、海洋地域の利用に関するタイの制度や現状に関するお話などを伺いました。

当日はヒアリングのほか、旅の図書館をご案内しました。

今後も、各国・地域の研究者や研究機関との交流の活性化に努めてまいります。

お問い合わせ/観光研究・調査に関するご相談は、下記から受け付けております。
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mjsf-qgpap-e633c4e68d8b9abae265c0ede1a9dfad

 

※1 寺崎竜雄「沖縄振興特別措置法に基づく保全利用協定の有効性と課題」『ランドスケープ研究(オンライン論文集)』Vol.14、2021年、13~23頁(外部リンク)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jilaonline/14/0/14_13/_article/-char/ja/