活動紹介

No.178 マウンテンリゾート研究会シンポジウム2026を開催しました(6月22日~23日)

No.178 マウンテンリゾート研究会シンポジウム2026を開催しました(6月22日~23日)

当財団の自主事業の一環である「マウンテンリゾート研究会」の活動の一環として、マウンテンリゾートに関わる諸課題について、各専門家・実践者を交えた情報共有や議論を行い、課題解決を目指す「マウンテンリゾート研究会シンポジウム2026」を6月22日~23日に当財団にて開催しました。開催概要は添付の通りで、2日間で10名の登壇者と、約70名の参加者(マウンテンリゾート関連事業者、行政、DMO、旅行業、索道事業者等)を迎え、盛況のうちに閉会いたしました。

開催概要はこちら

プログラム1日目(6/22(月))

1日目は、当財団による全体基調セミナーを実施しました。まず主任研究員の蛯澤より「GPSデータによるこれからの観光統計」と題し、人流データを活用した新たな観光統計の可能性について講演しました。続いて副主任研究員の江﨑より、2026年2月に実施したカナダ・ブリティッシュコロンビア州(ウィスラー・サンピークス)の視察報告を行いました。最後に、理事・観光研究部長の山田より、スノー市場の展望および研究会の今年度の活動方針について講演しました。

基調セミナー   会場の様子
基調セミナーの様子   会場の様子

プログラム2日目(6/23(火))

2日目は、会場(セッション)を2つに分け、以下のとおり、先進的な取組を実践している地域や事業者、専門家を講師として講演を行いました。

  • 湯沢エリアにおける外国人就労の現在地
    (一社)湯沢町観光まちづくり機構 代表理事 岡 淳朗氏
  • ペットと楽しめるスキー場づくりの実践
    株式会社野沢温泉・野沢温泉スキー場 上野 正之氏
  • スキー場と気候変動 ―データが示す現状と、山岳リゾートの可能性
    株式会社ウェザーニューズ セクションリーダー 竹内 茜氏
  • スノーリゾートのDX化による資金とデータの域内環流の取り組みの事例
    わさびや株式会社 代表取締役 眞野 克彦氏
  • 沖縄デポアイランドにおけるリゾートづくりの軌跡
    (一社)デポアイランド通り会 会長 奥原 悟氏
  • マウンテンリゾート関連事業者のための法務入門
    渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 池知 貴大氏
  • 訪日市場の動向
    (公財)日本交通公社 上席主任研究員 柿島 あかね

最後に、理事・観光研究部長の山田より全体まとめ・意見交換を行い、2日間の議論を総括しました。

講演風景   講演風景
2日目の講演風景

マウンテンリゾート研究会は、マウンテンリゾートに関連する事業者や地域、個人等を会員とする、当財団が事務局を務める研究会です。今後も当研究会活動を通じ、マウンテンリゾートの諸課題の解決に向け、議論や実践を行っていきます。