機関誌「観光文化」

小笠原観光 (観光文化 214号)

小笠原観光 (観光文化 214号) 全文無料公開中

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特集  小笠原観光

 しま人が笑顔で暮らす島。訪れる人を心のそこから魅了する島。その魅力の源泉とは?
 小笠原らしさを継承していくための、保全と利用のバランスにも注目が集まっています。
 小笠原は観光文化の本質に多くの示唆を与えているような気がします。
今号は、小笠原を愛してやまない小笠原島民と小笠原ファンを代表して、九名の方が小笠原への思いを語り、小笠原にふさわしい観光を展望してくださいました。

発行年月
2012年07月発行
判型・ページ数
B5判・38ぺージ
価格
定価1,540円(本体1,400円 + 税)

※本書は当サイトでの販売は行っておりません。

掲載内容

巻頭言魅力ある観光資源としての小笠原に接する作法 P1 野口 健

特集 小笠原観光

特集1小笠原諸島の自然と小笠原村の将来
 ―自然環境保全と村の元気につながる観光とのバランス P2
森下 一男
特集2世界自然遺産小笠原諸島の自然、文化と観光
 ―順応的な自然の保全とルールを楽しむ観光の在り方 P7
可知 直毅
特集3小笠原諸島における文化ツーリズムの可能性
 ―観光資源としての言語景観 P12
ダニエル・ロング
特集4島人のこころ
 島で暮らすということ P17 筒井 秀法
 大自然の恵みと心の栄養 P20 筒井 映子
特集5母島を愛するということ  
 母島に暮らす住民として、ガイドとして P22 梅野 ひろみ
 母島育ちの目に映る自然の輝きと人の優しさ P24 梅野 なぎさ
特集6日本の亜熱帯・小笠原が惹ひきつける魅力
 ―小笠原諸島の自然・文化を守る勇気と観光をロード・ハウに学ぶ P27
飯田 辰彦

連載

風致探訪其の60 湧水・木曽路福島宿 樋口 健二
連載Ⅰあの町この町 第50回  環境資源 ―鳥取県智頭町 P32 池内 紀
連載Ⅱホスピタリティーの手触り 71  旅するベジタリアン P3 山口 由美8
新着図書紹介 P40  
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