オーバーツーリズム下でのリバランス戦略(観光文化265号)
コロナ禍収束後、世界中で観光客の移動が再開・活発化するなかで、日本においても訪日外国人旅行者数がコロナ禍以前の水準を上回り、2024年の暦年値は過去最高を更新した。
これにともない、世界の観光地では、観光客の来訪に起因する混雑や交通渋滞など、住民の生活環境に負の影響を与えるような状況が発生している。「オーバーツーリズム」である。
今号では、オーバーツーリズム対策を行うバルセロナやヴェネツィアなどの人気観光都市を取り上げ、欧州におけるオーバーツーリズムの現況と最新の対応策を報告するとともに、観光と住民生活とのリバランスに焦点を当てて、その考え方や戦略的対応について考察する。
- 発行年月
- 2025年05月発行
- 判型・ページ数
- A4判 59ページ
- 価格
- 定価1,540円(本体1,400円+税)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
表紙・巻頭言
- 巻頭言
- オーバーツーリズム再考
- 熊谷 嘉隆
特集 オーバーツーリズム下でのリバランス戦略
- 特集1
- 成功を乗り越えて〜ヴェネツィアの教訓〜
- ヤン・ファン・デル・ボルグ
- 特集2
- イタリアにおける観光と生活の共存をめぐる現状と雑感
- 佐野 浩祥
視座
観光研究最前線
コラム
[連載] 観光を学ぶということ ゼミを通して見る大学の今
- 第24回
- 金沢星稜大学経済学部 石川ゼミ
イベント等の企画・運営を通して、地域を理解する - 石川 美澄
[連載] わたしの一冊
- 第35回
- 『人間の建設』
- 多田 稔子


