本書は「温泉まちづくり研究会」が2011年度に取り組んだディスカッションの記録であり、全国の温泉地の方々がよりよい温泉まちづくりに向け、具体的なアクションを起こすヒントになる一冊です。「温泉まちづくり研究会」は、6つの温泉地(北海道阿寒湖温泉、群馬県草津温泉、三重県鳥羽温泉、兵庫県有馬温泉、大分県由布院温泉、熊本県黒川温泉)が、日本の温泉地、温泉旅館が抱える課題について、共に解決の方向性を探り、活性化に資することを目指しています。本書では「震災を契機にますます求められる、温泉地の社会的価値(意味)」「日本の温泉地・旅館は長期滞在に対応できるのか、対応すべきか?」「室井代表に聞く アートの精神で旅館経営」の3つのテーマを紹介しています。
オンライン書店(Amazon.co.jp)よりPOD版を発行中。
(本書は当サイトでの販売は行っておりません。)
震災を契機にますます求められる、温泉地の社会的価値(意味)
日本の温泉地・旅館は長期滞在に対応できるのか、対応すべきか?