地方創生時代における農山村と観光 (観光文化 232号)

2017.01.19

観光文化2017年1月・232号

特集 地方創生時代における農山村と観光


 地方創生の掛け声のもと、東京一極集中を是正し、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力向上を目的とした施策が、日本全国で展開されています。そうした中、地域活性化の手段として観光、その振興に取り組む地域も少なくありません。過疎化や高齢化が顕著な農山村においても、旅行者の価値観の変化などを背景に、農山村の風景や農業、田舎の暮らしそのものを活かした取り組みが、さらに進展しつつあります。また、国内のみならず、海外でも日本の農山村の魅力が注目され、多くの外国人が農山村を訪れるようになりました。本特集は、地方自治体アンケート調査、先進事例へのヒアリング調査などから、農山村が観光に取り組む意味と効果の検証を試み、農山村の価値を高める方法、その際に留意すべきことなどを考察するものです。

発行年月
2017年1月
判型・ページ数
A4判 61ページ
価格
本体価格 1,000円 + 税

※オンライン書店(Amazon.co.jp)にてPOD版を発行中。
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観光文化232号(2017年1月)・電子版(PDF版)

観光文化 232号(全ページ)

目次

風致探訪其の七十六 「猫ちぐら」づくり 樋口 健二
巻頭言自信を持って、田舎の魅力を発信しよう! ダニエル・カール

特集 地方創生時代における農山村と観光

特集1条件不利地域はインバウンド観光振興をどう捉えているか
コラム 地域からの声1 秋田県藤里町
コラム 地域からの声2 愛媛県内子町
吉谷地 裕
特集2観光振興は地方を救うか―交流から始まる観光とこの国のちから 山下 祐介
特集3座談会 わらび座 舞台と農業にこだわった修学旅行“40年の想い” 大和田 しずえ
阿部 裕志
中島 祥崇
特集4インタビュー 飛騨の里山から世界へ クールな田舎をプロデュース 山田 拓
特集5インタビュー 知られざる日本の魅力をたどるウォーキングツアー ポール・クリスティ
特集テーマからの視座
地方創生時代における農山村と観光 ~農山村が観光に取り組む意義を考える
コラム 地域からの声 秋田県湯沢市秋ノ宮
吉澤 清良
観光研究最前線(1)
熊本地震の観光復興状況に関する調査研究―2016年春季(4~6月)の調査結果(速報)について
牧野 博明
観光研究最前線(2)
JTBF訪日旅行商品調査 台湾・香港・中国発の団体旅行商品―2015年夏季商品の動向
柿島 あかね
活動報告
1.「内覧会およびたびとしょCafe」を開催  福永 香織
 第1回特別企画:インバウンド受け入れのこれから  澤 功
 第2回特別企画:農山村再生―地方創生を超えて―  小田切 徳美
 第3回特別企画:ツーリズム半世紀―その成果と課題―  舩山 龍二
2.第26回旅行動向シンポジウムを開催  福永 香織

連載

連載Ⅰ私の研究と観光 第7回
新たな視点での観光政策研究
下地 芳郎
連載Ⅱわたしの1冊 第7回
『Governing the Commons』 Elinor Ostrom著
小磯 修二
旅の図書館だより
「研究員コラム」の紹介

 

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