観光客急増で問われる地域の〝意思〞(観光文化 240号)

2019.01.30

観光文化2019年1月・240号

特集 観光客急増で問われる地域の〝意思〞

 

 世界的規模で旅行者が急増する中、一部の地域では、許容範囲を超えた観光客の来訪および行動による生活・商環境の悪化や観光客の体験の質の低下などが確認されている。今後も環境変化が見込まれる中において、観光を我が国の成長を支える基幹産業としていくために、そして、観光を通じて持続可能な地域を形成していくために、我々は今観光にどう向き合うべきか。こうした環境変化を経験しながらも、地域で議論を積み重ね、地域の意思を明確に示し、行動・対応してきた各地の取組を通じて、我が国の持続可能な観光のあり方を模索する。

発行年月
2019年1月
判型・ページ数
A4判 82ページ
価格
本体価格 1,000円 + 税

※オンライン書店(Amazon.co.jp)にてPOD版を販売中。
(本書は当サイトでの販売は行っておりません。)

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観光文化240号(2019年1月)

観光文化 240号(全82ページ)

表紙・巻頭言・目次

表紙 
観光は終の栖の内覧会 -死に甲斐のある終の栖のまちづくり- 川端 五兵衞
目次 

特集 観光客急増で問われる地域の〝意思〞

特集1 観光による地域への負の影響にどう向き合うべきか 後藤 健太郎
特集2 オーバーツーリズムに苦悩する国際観光都市 阿部 大輔
特集3 地域らしさと町の品格に相応しい観光振興のあり方とは
 ~滋賀県・近江八幡~
田中 宏樹
特集4 生活と観光のバランスを考える視点と環境変化への対応
 ~2000年代以降の生活型観光地・由布院の取り組みを通じて~
後藤 健太郎
特集5 世界の人々の夢と憧れの街へ
 ~東京都・銀座の取り組み~
竹沢 えり子
特集6 観光地域のマネジメントに先立ち必要となる計画管理
 ~鎌倉市観光基本計画~
後藤 健太郎
特集7 居住地での観光を許容制限する対応
 ~韓国ソウル・北村韓屋村~
金 振晩
視座 観光客急増で問われる地域の〝意思〞 吉澤 清良

観光研究レビュー

韓国におけるオーバーツーリズムの現況と対応の方向性
 ~日韓国際観光カンファレンス2018より~
福永 香織

旅の図書館開設40周年特別講演

第15回たびとしょCafe
 古書から学ぶ未来へのヒント ~日本の観光の課題とこれから~
西村 幸夫

活動報告

第13回たびとしょCafe
 世界を魅了する飛騨高山のインバウンド戦略 ~独自の取り組み「戦略派遣」の展開~
江尻 英夫
第14回たびとしょCafe
 観光都市ロンドンはオリンピック・パラリンピックをどう捉えたか ~建築空間・公共空間・景観を観光レガシーへ~
山嵜 一也
第28回旅行動向シンポジウムを開催 泉 佳奈

【連載】観光を学ぶということ ゼミを通して見る大学の今

第1回 淑徳大学経営学部観光経営学科 朝倉ゼミ 朝倉 はるみ

旅の図書館から・その他お知らせ

特集関連の蔵書・報告書リスト 大隅 一志

 

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