はじめてでもわかる! 自治体職員のための観光政策立案必携
※転載はご遠慮ください
まちづくりや商業振興など多岐のテーマと関わりあう観光行政。観光に関わる基礎的な用語や市場動向などをまとめた基礎理解編と、観光地マーケティング、観光計画とつくり方や外部専門家の生かし方等を解説した実践編が一冊にまとまった、観光行政の必携本。当財団研究員も一部執筆しています。
- 発行年月
- 2020年02月発行
- 編著
- 羽田 耕治
- 発行
- 第一法規
- 判型・ページ数
- A5判 252ページ
- 価格
- 定価2,970円(本体2,700円 + 税)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
目次
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基礎理解編
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第1章 ホスピタリティ、そして観光という言葉
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ホスピタリティとは
観光とは
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観光政策と観光行政の特性
観光立国への流れと政策及び施策の概要
地域の観光振興政策と施策
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観光消費額と波及効果
日帰り旅行及び宿泊旅行の量的動向
旅行者ニーズの変化と様々なツーリズムの台頭
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我が国の国際観光政策の移り変わり
インバウンドの動向
インバウンド振興の効果
今後の課題
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観光産業の事業特性
宿泊産業の特性
旅行業の特性
交通運輸業の特性
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第6章 地域の観光魅力を発掘して、磨くには
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観光とレクリエーションを分ける
観光資源と観光対象の区分け、観光対象の魅力評価
観光とレクリエーションの誘致圏
観光資源の磨き上げ
農林漁業や製造業と観光との結びつけ
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観光地のマーケティングとは
観光地のSTP マーケティングとプロモーション
観光情報の発信と地域での効果的な情報提供
SNS 時代の観光情報の発信
旅行関連メディアや旅行会社の活用
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国籍・地域別に見た訪日旅行の特性への対応
インバウンドの振興と異文化コミュニケーション
MICE の誘致・開催促進に向けて
インバウンドの振興と異文化理解
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市町村の観光協会の現状と課題
「DMO」登場の背景と現況、その課題
観光振興財源をいかに確保するか
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観光計画とは何か
観光基本計画のつくり方
経済効果を最大化し、地域社会へのマイナスを最小化させる
外部専門家・コンサルタントの生かし方