自然公園研究会

自然公園研究会は、自然公園をはじめとする自然地域の管理や、望ましい利用の促進などについて、研究を推進し、知見を共有する研究会です。各回にテーマを設け、関連するトピックや最新の研究成果を3~5人が発表、意見交換を行っています。関係する研究者や管理者等が自主的に参加するオープンな研究会として運営し、関係者間の知見の共有やコミュニケーションの場とすることを目指しています。

研究会の実施にあたっては、環境省国立公園課のご協力をいただいております。

目的

自然観光は、温泉や歴史観光と並び、定番の旅行タイプのひとつです。雄大な自然景観を見て楽しむだけでなく、ハイキング、キャンプ、登山、海水浴、ダイビングなど、その楽しみ方も様々です。

一方、自然を観光対象として利用するためには、管理者が適切な管理を行うとともに、観光客も望ましい利用を実践することが不可欠です。自然保護と自然活用のバランスを取る必要があるのです。

そこで、保護と活用のバランスを取りながら、自然を未来に渡って楽しむために、研究成果を広く共有・意見交換するための研究会を立ち上げました。

オープンな研究会

自然公園研究会は、研究者、管理者、学生、観光関係者など、誰でも参加可能なオープンな研究会です。様々な立場の人が、多様な視点から自然地域の望ましいあり方を考え、議論を行っています。

自然公園研究会では、Googleグループを利用したメーリングリストを作成しています。興味のある方は事務局までお問い合わせください。

最近の活動状況

※研究会の詳しい活動状況は、自然公園研究会のウェブサイト( http://shizenkouen.jp/)を参照ください。

これまでの活動実績はこちら

研究会事務局

公益財団法人日本交通公社  担当者:観光研究部 寺田・岩野・五木田
TEL:03-5770-8430/FAX:03-5770-8359/MAIL:shizen@jtb.or.jp

※お問い合わせの際は、当財団の個人情報保護方針をご確認ください。