公益財団法人日本交通公社の出版についてご紹介します
調査研究の成果や活動を通して収集・蓄積した情報を、書籍として出版しています。
代表的なものは、 1976年創刊の機関誌『観光文化』(四半期発行)と、『旅行年報』(毎年秋発刊)です。
多くの出版物はWEBサイト上にて全文無料公開しているほか、冊子として手元に置いておきたい方のためにPOD(プリントオンデマンド)出版での販売も行っています。
観光文化
『観光文化』は1976年創刊の機関誌で、創刊から半世紀近くの歴史を有し、発行号数は250号を超えています。
現在は、当財団研究員の調査研究活動や観光動向から特集テーマを設定し、外部研究者や地域の実践者などの協力を得ながら、当財団の論考・提言として発信しています。特集の視座は、企画を担当した研究員が自ら執筆しています。当財団の研究員にとって、重要な研究成果公表の場となっています。
旅行年報
『旅行年報』は、日本人やインバウンドの旅行市場をはじめ、観光産業、観光地、観光政策などについて、各種統計資料や当財団が実施した独自の調査結果をもとに、直近一年の動向を概観したデータ集です。
旅行・観光分野の経年変化を追うのに、最適な一冊となっています。
調査研究活動の成果をまとめた多くのレポートや書籍を出版
『観光文化』と『旅行年報』のほかにも、『観光地経営講座講義録』、『温泉まちづくり研究会レポート』、『観光地経営の視点と実践』など、調査研究活動の成果をまとめた多くのレポートや書籍を出版しています。
販売終了となっているものは、旅の図書館に所蔵しておりますので、ぜひお越しください。