ポスト・コロナで再起動する海外旅行(観光文化257号)
全世界を3年余り覆ったコロナ禍であったが、ようやく収束しつつある。日本でも、5月8日から感染法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられた。国内旅行市場は全国旅行支援もあり、また、入国制限の緩和、解除によってインバウンドも戻りつつある。
しかしながら、日本人の海外旅行については、その回復の遅れが指摘されている。この背景には、燃油代を始めとする世界的なインフレ下において進んだ円安傾向などがあるともされるが、これを乗り越えていくことが、大きな課題となっている。
今号では、海外旅行の再始動を目指して各所で行われている取り組みを整理し、日本人の海外旅行の復活策について考えていきたい。
※P10に誤りがあったため、修正版に差し替えました(2023/6/7)
- 発行年月
- 2023年05月発行
- 判型・ページ数
- A4判 71ページ
- 価格
- 定価1,100円(本体1,000円 + 税)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
表紙・巻頭言
- 巻頭言
- 海外旅行の復活は観光立国の柱
- 髙橋 広行
特集 ポスト・コロナで再起動する海外旅行
- 特集1
- 海外旅行市場の系譜と可能性
- 外山 昌樹
- ①株式会社JTB 説明会でお客様の旅行への強い意欲を実感
- 山田 仁二、川原 政彦
- ②株式会社エイチ・アイ・エス 機運醸成のために、いち早く海外旅行を再開
- 山野邉 淳
- ③株式会社風の旅行社 「コロナ後もやることは変わらないのです」
- 原 優二
- ④株式会社ATI 今しか行けないという想いが早期再開を実現
- 田中 國智
- ⑤日本航空株式会社 政策の節目に合わせた販促展開で機運を醸成
- 越智 健一郎
- ⑥全日本空輸株式会社 コロナ後の大きな課題は若い世代の需要回復
- 大前 圭司
- 特集3
- ハワイ州における再生型観光「Malama Hawaii」
- 岡田 悠偉人
[連載] 観光を学ぶということ ゼミを通して見る大学の今
- 第17回
- 立命館大学 ビジネススクール 大学院経営管理研究科 牧田ゼミ
- 牧田 正裕
[連載] わたしの一冊
- 第29回
- 『将の器 参謀の器』
- 小林 昭治
活動報告
- インバウンドのこれまでとこれから―戦前期日本の外客誘致から考える―
- 山口 誠、千住 一、八島 和彦
遠藤 あかね、福永 香織


