研究体制・研究員一覧

山田 雄一

山田 雄一(YAMADA Yuichi)

観光政策研究部長 主席研究員/博士(社会工学)

専門領域
観光地ブランディング

観光は、観光客、事業者、地域コミュニティ、そして地域の環境や文化の相互作用によって形成される活動です。さらに、有限な観光市場の中で観光客を取り合う側面も有しています。観光を地域振興につなげて行くには、こうした競争的環境での持続性について常に考えていくことが必要と考え、各種の調査研究に取り組んでいます。

主な実績

公職・委員等

  • 経済産業省 産業構造審議会 地域分科会委員(2016-24年度:経済産業省)
  • 長野県観光審議会委員(2017-22年度)
  • 世界に誇る観光地を形成するためのDMO体制整備事業における外部専門人材(2021年度:観光庁)
  • 広域周遊観光促進のための専門家派遣事業専門家(2021年度:観光庁)
  • 既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業スペシャリスト(2021年度:観光庁)
  • インバウンドの地方誘客促進のための専門家(2020年度:観光庁)
  • 別府市入湯税の超過課税分の使途に関する審議会委員(2018-20年度)
  • 公益財団法人 中部圏社会経済研究所 インバウンド研究会委員(2018-20年度)
  • 恩納村観光審議会委員長(2018-19年度)
  • 熱海市観光財源に関する検討部会委員(2018-19年度)
  • RESAS専門委員(2015-19年度:内閣府)
  • 自治大学校 講師(2017-2018年度)
  • 豊岡市大交流(観光)ビジョン策定委員会委員(2018年度)
  • 白馬村観光振興のための財源確保検討委員会アドバイザー(2018年度)
  • エアービーアンドビー 日本の新しい観光を考える会委員(2018年度)
  • JNTO有識者会議委員(2017年度)

受託調査研究

  • 世界が訪れたくなる観光地域づくりに向けた高度化計画策定事業(2016-17年度:経済産業省)
  • 地域が稼ぐためのクラウド等を活用した知的観光基盤整備事業(2016-17年度:観光庁)

著書

  • 「観光読本」2004年、東洋経済新報社(共著)
  • 「観光学基礎」2017年、JTB総合研究所(共著)
  • 「観光まちづくりのマーケティング」2011年、学芸出版(共著)

論文

  • 「観光施設における割引券を利用したイールド・マネジメントの可能性」日本国際観光学会Vol.24, 2017,(山田雄一、外山昌樹)
  • 「日本の「観光地経営」に関連する概念の変遷および海外における類似概念との比較」 日本国際観光学会Vol.24, 2017,(菅野正洋、吉谷地裕、山田雄一)
  • 「観光客数と人口規模の関係 ~宿泊客数を対象に」日本国際観光学会Vol.23, 2015,(山田雄一、柿島あかね)
  • 「プロダクト・ポートフォリオ概念を応用した観光振興計画策定手法に関する一考察」日本国際観光学会Vol.23, 2015,(柿島あかね、山田雄一)
  • 「再来訪意向に対する旅行経験の影響 -旅行者の記憶及び満足が果たす役割に注目して-」日本国際観光学会Vol.22, 2014, (外山昌樹、山田雄一、西尾チヅル)
  • 「ロイヤルティと観光客数増減の関係に関する実証的検証」日本国際観光学会 Vol.21, 2014, (山田雄一)
  • 「我が国観光地に適したロイヤルティ構成モデルの検討」日本観光研究学会, Vol25-2, 2014, (山田雄一、外山昌樹)
  • 「Categorization of Destinations Based on Tourists’ Emotional Responses, TTRA(Travel and Tourism Research Association)」 2013 Annual Conference, (Masaki TOYAMA, Yuichi YAMADA)
  • 「An Effective Method in Destination Promotion, TTRA」 2013 Annual Conference, (Akane KAKISHIMA, Yuichi YAMADA)
  • 「精神的な効用とCSロイヤルティの関係 ~スキー活動をケースに」日本国際観光学会論文集 Vol.20, 2013, (山田雄一)
  • 「Tourists’ novelty and familiarity: Their effects on satisfaction and destination loyalty,」 TTRA(Travel and Tourism Research Association) 2012 Annual Conference, (Masaki TOYAMA, Yuichi YAMADA)
  • 「Recovery of Destinations: An Examination Using the Tourism Area Life Cycle TTRA」 2012  Annual Conference, (Akane KAKISHIMA, Yuichi YAMADA)
  • 「An Examination of visitors satisfaction and loyalty: Comparison between condo owners and non-owners, I-CHRIE(the International Council on Hotel, Restaurant, and Institutional Education)」2012 Annual Conference, (Yuichi YAMADA, Tadayuki HARA)
  • 「旅行先での天候が顧客満足およびロイヤルティ意識に及ぼす影響」日本国際観光学会論文集 Vol.19, 2012, (山田雄一)
  • 「The relationships among tourist novelty, familiarity, satisfaction, and destination loyalty: Beyond the novelty-familiarity continuum,International Journal of Marketing Studies Vol. 4, No. 6, Dec.」 2012 issue, (Masaki TOYAMA, Yuichi YAMADA)

講演等

  • 観光事業者向け新型コロナウイルス感染症対策セミナー「新型コロナウイルスと観光の復興について」 (2021年6月:愛知県)
  • 2021年度 春期観光科学シンポジウム「観光地マネジメントの考え方」 (2021年3月:同志社大学)
  • 「観光とDX ~『スマートツーリズム東京』の実現に向けて~」(2021年1月:公益財団法人東京観光財団)
  • SHARE SUMMIT 2020「観光レジリエンス~何度でも立ち直れる持続可能な観光モデルを目指して~」(2020年11月:一般社団法人シェアリングエコノミー協会)
  • 「ニューノーマルにおける観光地経営の考え方」 (2020年10月:学校法人先端教育機構)
  • 沖縄公庫フォーラム2020「With コロナ時代における沖縄観光」 (2020年10月:沖縄振興開発金融公庫)
  • デスティネーション・マネジメントEssence「デスティネーションブランディングの手法」 (2020年9月:京大オリジナル株式会社)
  • オンライン対談「ポスト・コロナの観光地・観光ビジネスの課題と展望」 (2020年7月:特定非営利活動法人日本都市計画家協会)
  • 社会問題を考えるみんなの部活動「前年比99.9%減の観光業界が、withコロナ時代を生き抜くには」 (2020年6月:一般社団法人リディラバ)
  • 緊急!WEBシンポジウム「Withコロナを生き抜く地域と観光産業に向けて」事例報告コーディネート (2020年6月:公益社団法人日本観光振興協会)
  • 経営管理大学院「デスティネーション・マネジメント論」 (2020年5月:京都大学)
  • トラベルボイスLIVE「新型コロナ禍と「観光産業」」 (2020年5月:トラベルボイス株式会社)
  • 勉強会「ポスト・コロナに向けた対応策」 (2020年5月:ルレ・エ・シャトー 日本支部)

略歴

職歴

1993年4月 三井建設株式会社(現:三井住友建設株式会社)
1998年10月 財団法人日本交通公社 研究員
2002年6月 主任研究員
2010年4月 主席研究員
2013年4月 観光文化研究部次長
2014年11月 経済産業省 観光チーム 調査企画官(派遣)
2016年8月 観光政策研究部次長
2018年4月 観光政策研究部長

 

1996-2007年 明海大学不動産学部
2008年- 立教大学観光学部
2011年- 琉球大学観光産業科学部
2009年 セントラル・フロリダ大学ホスピタリティ・マネジメント学部 客員研究員

学歴

1993年3月 筑波大学大学院環境科学研究科修了
2014年9月 筑波大学大学院博士後期課程 システム情報工学研究科 社会システム・マネジメント専攻 博士号取得修了

学会

日本観光研究学会
国際観光学会
応用地域学会

出身地

埼玉県

最終更新日: 2021.9.8

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