主な実績
自主研究
- 旅行者調査(2014年度-)
- 自然公園の望ましい利用に関する研究(2011年度-)
- エコツーリズムの有効性と課題に関する研究(2021年度-)
- 観光資源の評価に関する研究(2012-14年度、2021年度-)
受託調査研究
- 訪日外国人消費動向調査の集計・分析に係る業務(2023年度-:観光庁)
- 訪日外国人消費動向調査における調査手法等改善提案業務(2023年度:観光庁)
- 「日本人の沖縄旅行に関する調査 (2023年版)」に関する調査業務(2023年度:沖縄振興開発公庫)
- 令和4年度 地域観光産業の基盤強化・事業革新に関する調査研究補助業務(2022年度:一般財団法人運輸総合研究所)
- 「コロナ禍における日本人の沖縄旅行に関する調査(2022年版)」に関する調査業務(2022年度:沖縄振興開発公庫)
- やまなし歴史の道ツーリズム推進業務(2020-21年度:山梨県)
- 「コロナ禍における日本人旅行者の動向と沖縄が取り組むべき事項」に関する調査業務(2020-21年度:沖縄振興開発公庫)
- 「新しい富士登山のあり方」策定業務(2020年度:静岡県)
- 新しい富士登山のあり方に係る調査・研究業務 (2020年度:静岡県)
- 沖縄県外国人観光客実態調査(2017-20年度:沖縄県)
- 沖縄県観光統計実態調査(2016-20年度:沖縄県)
- 「国立公園満喫プロジェクト」推進業務(2016-20年度:環境省)
- 沖縄観光に関する県民意識の調査及び分析委託業務(2017、19年度:沖縄県)
- 十和田八幡平国立公園休屋休平地区持続可能性調査業務(2016年度:環境省)
- 平成28年度国立公園における訪日外国人利用者数の推計調査業務(2016年度:環境省)
- 雇用創出実践メニューに係る地域の観光資源を生かした新モデル観光商品等の開発指導(2016年度:久慈地域雇用創造協議会)
- 平成27年度自然公園等における外国人利用者数の推計手法検討調査業務(2015年度:環境省)
- 屋久島世界自然遺産地域における利用の適正化に向けた検討及び利用に関するモニタリング実施業務(2014-15年度:環境省)
- 復興エコツーリズム推進モデル事業関連業務(2012-15年度:環境省)
- 次世代ガイド育成手法構築調査委託(2013年度:東京都)
- エコツーリズム推進アドバイザー派遣事業関連業務(2013年度:環境省)
- エコツーリズムにおける観光振興モデル構築に係る調査委託(2012年度:東京都)
- 日光国立公園奥日光地域における協働型管理運営体制構築業務(2011-12年度:環境省)
- 小笠原地区エコツーリズム推進業務(2010年度:環境省)
- 観光地の魅力向上に向けた評価手法調査事業(2009年度:観光庁)
- 京都観光影響調査(2009年度:京都市)
- 佐世保市顧客満足度調査(2008-12年度:佐世保市)
科研費等研究
- 持続的地域社会構築の核としての自然保護地域の評価・計画・管理・合意形成手法の開発(2014-16年度:環境研究総合推進費)
著書
- 「エコツアー等の市場規模 ~エコツアーがもたらす経済効果について」2024年、『ECOツーリズム 2024年冬号(100号)』、一般社団法人日本エコツーリズム協会
- 「最近の日本人の旅行事情」2024年、『ウェブ版 国民生活2024年2月号(No.138)』、独立行政法人国民生活センター
- 「新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向」2023年、『自治実務セミナー』2023 年3 月号、第一法規株式会社
- 「ウィズコロナ期の観光」2022年、『高速道路と自動車』65 巻11 号、公益財団法人高速道路調査会
- 「コロナ禍における日本人の国内旅行動向・意識」2021年、『韓国観光政策』86号、韓国文化観光研究院
- 「With/Postコロナ時代の旅行に関する動向や意識の変化」2021年、医学情報誌『あいみっく』42号(2)、一般財団法人国際医学情報センター
- 「コロナ禍における日本人旅行者の国内旅行動向」2020年、『韓国観光政策』82号、韓国文化観光研究院
- 「国立公園の利用者意識に関する研究」2013年、『ECOツーリズム』60号、NPO法人日本エコツーリズム協会
- 「なぜ国立公園は一般の人に認識されないのか」2012年、『グリーンレター』34号、公益信託富士フイルム・グリーンファンド
- 「国立公園利用がもたらす効用・感動とは-自然公園利用者意識調査より-」2012年、『國立公園』705号、一般財団法人自然公園財団(共著)
論文
- 「コロナ禍がもたらした旅行需要減少の構造に関する考察」(2023年、日本国際観光学会論文集31,113-118、山田雄一・目代凪・五木田玲子)査読付き論文
- 「ガイドツアータイプと参加経験に着目した参加意向者の特徴とガイドツアーに求めること」(2022年、ランドスケープ研究85(5)、五木田玲子・仲七重・寺崎竜雄)査読付き論文
- 「観光地における入域料等の支払い抵抗感と資源タイプ及び徴収方法との関連性」(2019年、ランドスケープ研究82(5), 579-582 、五木田玲子・愛甲哲也)査読付き論文
- 「持続可能性指標を活用した観光地管理に関する実践的研究-奥日光をケースとして― 」(2017年、ランドスケープ研究10(0), 155-161 、寺崎竜雄・五木田玲子・門脇茉海)査読付き論文
- 「Effectiveness of consensus-building methods using sustainable tourism indicators in the collaborative management of Japan’s national parks: a case study of the Oku-Nikko area in Nikko National Park」(2016年、The 8th International Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreational and Protected Areas(MMV))
- 「日光国立公園奥日光地域における利用者の行動と意識に関する考察」(2016年、第127回日本森林学会大会学術講演集、五木田玲子)
- 「持続可能性指標を活用した合意形成手法に関する実践的研究-奥日光をケースとして-」(2016年、第127回日本森林学会大会学術講演集、寺崎竜雄・五木田玲子・門脇茉海)
- 「国立公園における利用者モニタリング調査の実態および課題と自然保護官の意識」(2016年、ランドスケープ研究9(0), 1-6、愛甲 哲也・五木田 玲子)査読付き論文
- 「山岳系国立公園利用者の感動,満足,ロイヤルティ,心理的効用の関係性」(2015年、ランドスケープ研究78(5), 533-538、五木田玲子・愛甲哲也)査読付き論文
- 「旅行動機がロイヤルティに及ぼす影響」(2014年、日本観光研究学会機関誌 26(1), 3-8、山田雄一・五木田玲子)査読付き論文
- 「An analysis of attitudes about paying user fees for nature areas in Japan」2014年、The 7th International Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreational and Protected Areas(MMV)
- 「Psychological benefits of visiting national parks in Japan」2012年、The 6th International Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreational and Protected Areas(MMV)
- 「Psychological benefits of national park visitors in Japan」2011年、The 17th International Symposium on Society and Resource Management (ISSRM)
公職・委員等
- 一般財団法人林業経済研究所 企画委員会委員(2022年度-)
- 長井海の手公園あり方検討委員会委員(2012-13年度:神奈川県横須賀市)
講演・寄稿
- ロングステイ観光学会第6回年次大会 パネルディスカッション「多様化するロングステイ観光の現状と将来」パネリスト、2022年、ロングステイ観光学会
- 国際交流都市日光の再発見『観光モデルを留学生と考える』プロジェクトシンポジウム「奥日光健康診断と持続可能な観光地づくり」2019年、日光市
- 観光分野における政策形成勉強会「観光地マーケテイングについて」2019年、広島市立大学社会連携センター
- 琉大ツーリズムアカデミーオンライン講座「観光統計・観光消費等実態調査」2018年、琉球大学
- 東京商工会議所セミナー「旅行市場の展望と課題とは︓日本人の旅行市場の動向」2017年、東京商工会議所
- 「国立公園の利用に対する期待や満足度、自然保護官等研修特設(国立公園の利用を通じた地域活性化)講師」2016年、環境省
- 「持続可能な観光・交流、第7回津別町まちなか再生協議会」2015年、筑波大学
- 「自然公園の利用者意識調査・第3回地域指定制自然公園の有効性・課題検証国内専門家会合」2012年、世界保護地域委員会日本委員会
- 「観光マーケティングのための観光統計データの利用について・SIG-DOCMASキックオフシンポジウム」2011年、データ指向構成マイニングとシミュレーション研究会
- 「観光マーケティングのための観光統計データの利用について・平成22年度日本OR学会北海道支部第1回講演会」2011年、日本オペレーションズリサーチ学会北海道支部
略歴
職歴
2004年4月 | 民間マーケティングリサーチ会社入社 |
2006年10月 | 財団法人日本交通公社 研究員 |
2013年6月 | 主任研究員 |
2020年9月 | 観光地域研究部 市場調査室長/主任研究員 |
2021年4月 | 観光文化振興部 企画室長/主任研究員 |
2021年6月 | 観光文化振興部 企画室長/上席主任研究員 |
2022年11月 | 観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 |
2023年4月 | 観光研究部 上席主任研究員 |
2017-19年度 | 琉球大学 非常勤講師 |
2024年度- | 武蔵野大学大学院 非常勤講師 |
2024年度- | 筑波大学大学院 非常勤講師 |
学会
日本造園学会
日本森林学会
日本観光研究学会
日本国際観光学会
資格
専門統計調査士
最終更新日: 2024.5.22