主な実績
自主研究
- これからの観光政策に関する研究(2023年度)
- 責任ある観光(Responsible Tourism)に関する研究(2019-23年度)
- 外国人旅行者が地域に及ぼす影響に関する研究(2017-18年度)
- これからの観光地づくりと観光計画に関する研究(2013-15年度)
- 観光まちづくり財源に関する研究-入湯税を中心として(2013年度、NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構との共同研究)
- 温泉まちづくり研究会(2010、2013-16年度)
- 観光・交流に対する住民意識に関する研究(2010-12年度)
自主事業
- 観光地経営講座(2014、2016年度)
- 観光実践講座(2012-2013年度)
受託調査研究
- 阿寒地域魅力向上プロジェクト推進調査業務(2013-14年度:釧路自然環境事務所)
- ふくしまファンクラブ会員拡大強化事業会員等実態調査業務(2014年度:福島県)
- 青森県観光基礎調査事業(2013年度:青森県)
- 福島県による観光関連復興事業実施計画策定の支援等業務(2012年度:観光庁)
- 阿寒湖温泉・将来土地利用検討調査(2012年度:NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構)
- 雫石町観光・交流活性化行動計画策定業務(2011年度:(財)東北活性化研究センター)
- 観光地域づくりに関する調査検討業務(2011年度:観光庁)
- 由布市観光基本計画策定業務(2010年度:由布市)
- 訪日外国人の旅行動向に係る統計調査の設計・実施(2010年度:観光庁)
- 八ヶ岳顧客満足度調査(2010年度:(社)八ヶ岳ツーリズムマネジメント)
- 観光圏整備補助対象事業の評価等作成業務(2009年度:観光庁)
- 平成21年度半島振興基本問題研究会(2009年度:国土交通省)
- サービス産業生産性向上支援調査事業(サービス産業の統計整備・実態把握に関する調査)(2008年度:(財)社会経済生産性本部)
- 胎内リゾート活性化調査検討業務(2008年度:胎内市)
- 国際観光地プロモーションモデル事業(2008-09年度:(財)沖縄観光コンベンションビューロー・沖縄県)
著書
- 『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』、学芸出版社、 2020年(共著)
※「学会賞観光著作賞(一般)」日本観光研究学会 - 『第8巻 観光計画論2―事例に学ぶ』、原書房、2019年(共著)
- 『第7巻 観光計画論1―理論と実践』、原書房、2018年(共著)
- 『観光地経営の視点と実践』、丸善書店、2013年(共著)
論文
- 後藤健太郎「地域におけるまちづくりと観光の関係に関する研究~近江八幡における川端五兵衞氏の観光に関する言説を通じて~」『観光研究』Vol.33(1)、2021年、49-62頁 査読付き論文
研究発表
- 「企画部門が担当する観光計画策定体制のあり方~宮城県松島町を例として~」、日本観光研究学会第30回全国大会学術論文集、2015年
- 「合併市における観光計画の策定に関する一考察~由布市観光基本計画を例として~」、日本観光研究学会第29回全国大会学術論文集、2014年
- 「都道府県における観光計画の変遷に関する基礎的研究」(共著)、日本観光研究学会第27回全国大会学術論文集、2012年
- 「地方自治体の観光関連条例に関する基礎的研究」(共著)、日本観光研究学会第23回全国大会学術論文集、2008年
原稿執筆
- 「温泉業界を共に育む人材の確保、育成(特集 温泉地のリクルート最前線)」温泉, 2023年冬号
- 「④ホテルモラトリアム―公共政策による環境変化への介入(特集1ハワイにおける観光パラダイムシフト)」、機関誌観光文化260号
- 「 インタビュー記録: 地域のブレンド力―この土地に運ばれたものを暮らしに編み込む由布院温泉 中谷健太郎」、機関誌観光文化260号
- 「インタビュー記録:揺るぎない価値観を構える―世界に通用する個性的な温泉地づくり 長湯温泉 首藤勝次」、機関誌観光文化259号
- 「コロナ禍前のインバウンドの状況と今後の展望(特集 インバウンド再開)」、運輸と経済、2022年12月号
- 「温泉地観光の動向 : 利用者視点での地域総体として魅力の維持・向上に向けて(温泉地での新しい動き)」、國立公園(777)、2019年
- 「特集6 観光地域のマネジメントに先立ち必要となる計画管理~鎌倉市観光基本計画~」、機関誌観光文化240号、2019年
- 「特集4 生活と観光のバランスを考える視点と環境変化への対応~2000年代以降の生活型観光地・由布院の取り組みを通じて~」、機関誌観光文化240号、2019年
- 「特集1 観光による地域への負の影響にどう向き合うべきか」、機関誌観光文化240号、2019年
- 「観光の視点で考えるこれからの都市計画」、Planners 都市計画家 2017SPRING、認定NPO日本都市計画家協会、2017年
- 「観光研究最前線(2)「観光地経営計画」策定の試み―長野県白馬村を例にして」、機関誌観光文化230号、2016年(共著)
- 「特集2観光産業、宿泊産業、観光地における雇用の状況」、機関誌観光文化230号、2016年(共著)
- 「自主研究報告(1)わが国の観光計画に関する研究―戦後以降に策定された都道府県の観光計画を対象として」、機関誌観光文化220号、2013年
公職・委員等
- 第15回大学コンソーシアム八王子学生発表会 審査員(観光まちづくり提案セッション)、2023年12月
講演・寄稿
- 「コロナ後の観光とまちづくりのあり方(令和5年度土地月間講演会 第2部)」、(公社)愛知県不動産鑑定士協会、2023年10月
- 「現代の観光計画を考える」、和歌山大学観光学部「観光空間設計論/観光空間計画論」、2014-23年度
- 「観光経営の課題~経営的視点からオーバーツーリズムを考える~」パネリスト、日本観光経営学会 第1回年次大会、2020年1月
- 「訪日客急増 負の影響を考える(論点スペシャル)」取材対応、読売新聞、2019年10月
- 「生活と観光の共存に向けた地域観光戦略」、第94回交通・運輸関係調査機関等発表会(国内関係)、2019年7月
- 「「新・湯治」の推進に向けた 取組について 」、東洋大学国際観光学部「温泉総論」、2019年6月
- 「観光地域デザイン」、こうち観光カレッジ、2017年12月
- 「近年の観光関連計画の策定現場からみた観光事業者とまちづくり推進主体の距離感」、日本建築学会 観光と地域プランニング小委員会、2014年8月
略歴
職歴
2008年4月 | 財団法人日本交通公社 研究員 |
2016年6月 | 公益財団法人日本交通公社 主任研究員 |
2014-22年度 | 立教大学 非常勤講師(2014年度:4-9月) |
2015年度 | 首都大学東京 兼任講師(10-3月) |
学歴
2005年3月 | 京都大学工学部建築学科卒業 |
2008年3月 | 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了 |
学会
日本観光研究学会
日本都市計画学会
日本建築学会
日本造園学会
出身地
岐阜県
最終更新日: 2024.4.12