不確実な時代に求められる観光研究の役割(観光文化263号)
新型コロナは社会へ今までにないインパクトを与え、加えて温暖化による気候変動・大規模自然災害の増加や世界各国の政情不安、 IT技術の急速な発展等により、未来が予測しづらい状況がますます高まっている。
今号の観光文化における企画は、こうしたVUCA時代(「Volatility:変動性」、「Uncertainty:不確実性」、「Complexity:複雑性」、「Ambiguity:曖昧性」)とも呼ばれる不確実性の高い世の中において、「研究」あるいは「研究者」が果たすべき役割について、当財団の専門委員の先生方にそれぞれの見地からご意見をいただき、観光研究が社会において果たす役割について改めて問う機会にできればと考える。
- 発行年月
- 2024年11月発行
- 判型・ページ数
- A4判 59ページ
- 価格
- 定価1,100円(本体1,000円+税)
※本書は当サイトでの販売は行っておりません。
掲載内容
表紙・巻頭言
- 巻頭言
- 未知・不確実・不安定~そのポジティブな側面は観光の源泉である~
- 家田 仁
特集 不確実な時代に求められる観光研究の役割
- 特集1
- 縮小する社会と観光
- 熊谷 嘉隆
- 特集2
- 観光開発の公益性を問う〜ツーリズムを通じた地域課題の解決〜
- 西山 徳明
- 特集3
- 地域でのアクションをベースとした観光まちづくり研究
- 中島 直人
- 特集4
- 「リゾート」研究に関する一考察〜四方山話から見えてくるもの〜
- 梅川 智也
- 特集5
- 自然公園における体験への気候変動の影響
- 愛甲 哲也
- 特集7
- 観光研究が果たすべき役割〜因果関係の厳密な捕捉という観点からの考察〜
- 守口 剛
- 特集8
- 宿泊産業の構造的低賃金問題からの脱却戦略について
- 原 忠之


