概要
独自の観光リゾート計画論を確立
-海外プロジェクトで築いた経験とノウハウを生かす
(元)財団法人日本交通公社 観光計画部長 小久保 恵三氏
(現 流通科学大学 サービス産業学部 教授)
1949(昭和24)年神戸市生まれ。1972(昭和47)年北海道大学 農学部 農学科(花卉造園学)卒業。同年、財団法人日本交通公社調査部入社、研究員、主任研究員、観光計画部長を歴任。途中1980(昭和55)年から2年間財団法人国際開発センターに出向して海外プロジェクトに従事。2001(平成9)年より現職。
(1) なぜ観光の道を選んだか
小学校の頃、私は近くの川の流れの傾斜やカーブを調べ、地図を作ってビー玉など自分の宝物を埋める遊びをしていました。あとは畑仕事が好きでした。近くにあった市有の山に無断で入って木を伐採して開墾し、じゃがいもや絹さやを作り、親に売って小遣いを稼いでいました。ちょっと変わった子どもで、その頃から地理や風景、植物に興味があったのかなと思います。
キャリアを漠然と意識し始めたのは高校生の頃です。私の通う高校では国内外で活躍する卒業生を招いて定期的に講演会を開催していました。ブラジル移民やネパールでの医療活動など、海外で活躍する人たちの話を聞き、高校3年の頃にはブラジルへの開拓移民を夢想するようになりました。農業をやろうと思って大学を選び、神戸大学が近かったのですが、いずれ外国に行くなら早く独り立ちしなければと北海道大学を目指し、無事合格しました。
2年の教養課程を経て農学部へ進学し、当時、農芸化学や農業経済が人気でしたが、もっと幅広く勉強しようということで農学科を選択しました。ただし、農学科の学習対象はイネ、ユリ、造園の三択しかないことが後からわかりました。当時の国立大学の教員は「趣味」の世界で、多分に教授、助教授の専門分野で決まってしまうところがありましたね。
最初はユリをやろうかと思いましたが、同期がみな造園にするというので、私も造園を選びました。その頃になるとブラジル開拓移民になるには一定の技術経験や多大な資本が必要となっていて、難しいと感じていました。
造園は教授が担当し、都市公園と日本庭園を勉強しました。牛の乳しぼりや生け垣の剪定、馬の蹄鉄交換など農学部としての一般的なカリキュラムもありました。牧歌的な校風で、人間形成という意味ではすごくよかったと思っています。卒論の主題は「社寺の庭園と須弥山思想」で京都や奈良の寺をひたすら巡りました。
卒業後は、①国家公務員試験を経て建設省の公園緑地行政に携わる、②環境庁(当時)に入って自然公園行政に携わる、という2つが成績の良い学生のオーソドックスな進路でした。公務員が体質に合わない者は民間の造園業者へという進路で、同期は建設省の公園緑地課、環境庁のレンジャー、公園緑地協会、釧路市と札幌市の公園緑地課、造園業者に就職といった具合でした。
私は国家公務員試験に落ちて東京都の公園職に合格したものの、当時の若者は今ほど安定志向が強くなく、私もあまり気が進まない感じでした。すると年末に助教授から「財団法人日本交通公社(以下財団)からの求人がある」という話がもたらされました。
当時の財団は建設省の大きな調査委託を受け、とにかく人手がほしい状況で、財団の原重一さんが母校の卒業生で手頃なのがいればと声をかけていただいたようです。
旅行も好きだし、公務員より面白そうということで早速手を上げました。とは言え、何をする組織なのかよくわかっていませんでしたが、どうやらかなり知的な仕事らしく、デスクワークが中心で、たくさん本も出版するらしいということで少しずつ興味が湧いてきました。
上京して専務などの面接を受けた際、「観光の勉強はあまりしていないようだが」と言われましたが、原さんが「大学で何の勉強をしたかは関係ない、俺が鍛える」と言ってくださって1972(昭和47)年に財団に入ることができました。
「なぜ観光の道を選んだのか」と問われれば、「自ら選んだ自覚はないが、でも何でもやるぞ」という決意がスタート地点と言えます。
(2) 観光との出会いはいつ、どこで・・
大学では「観光」についての講義、学習は皆無でした。財団との出会いが観光との出会いだったと言えます。
同期入社は中田総一郎さんと小林英俊さんです。中田さんは東京農大で造園を専門的に学習しており、卒論で学長賞を受賞し、図面も書ける人でした。小林氏は東大の林学専攻でしたが、観光をビジネスとして極めたいという目標をすでにしっかり持っていました。
当時は株式会社日本交通公社で採用し、その後財団への移籍という形をとっていたので、入社後40日くらいは板橋区大山の研修所に缶詰になって、旅行業の基礎知識を詰め込まれました。その時に、株式会社の人とも親しくなりましたね。
当時の財団には2つのセクションがありました。主として株式会社のニーズに応える旅行市場の調査部門と、主として着地側や行政のニーズに応える計画部門です。入社後、原さんからどちらに所属するかを問われました。調査部門を束ねていたのが内藤錦樹さん、計画部門が原さんです。私は採用の経緯や自分の興味から計画部門を選択し、希望通り配属されました。形式的なものかもしれませんが、新入社員に希望を聞いてくれるとは、かなり民主的な扱いだなと思いました。
私が入った年は、観光資源調査で職場全体がてんやわんやの状態で、仕事に適性があるか考える暇もありませんでした。調査部には原さんの下に柳川義晴さん、野澤篁一さん、林清さんと私がいました。
5時までは普通のサラリーマン的な職場ですが、5時過ぎると雰囲気が一転してランニングシャツ1枚でねじりはちまきして、ちょっとタコ部屋みたいな感じに…。原さんは気を遣ってお寿司をとってくれたりしましたが、その代わり11時まで拘束するぞと。今こんなことをしたら大変ですが、みんな独身で家に帰ってもすることないしいいかと。むしろ、その残業でいろんなことを覚えた気がしますね。議論だけで終わるような夜もあったし。私としては残業時の方がアットホームで居心地がよかったです。
当時は土曜が半ドンだったので、午後からはみんなで町歩きに繰り出しました。溝尾良隆さんは地理学専門なのでやたらくわしく、いろんなところに連れてってもらって。「万世橋のたもとのホットドックと紅茶はうまい」などと言いつつ食べ歩きをしたり、休日にはソフトボール大会や社員旅行など、息抜きがたくさんあって、人数も少なかったので家族主義的な雰囲気がすごく強かったですね。
観光資源調査は原さんを始め内外の有識者で進めていたため、自分はほとんど外野で球拾いをするようなものでしたが、鈴木忠義先生や奈良繁雄さん、永井護さん、渡邉貴介先生が議論しているのを聞きかじって、観光学とはこういうものかとOJTで学んでいきました。
鈴木先生や渡邉先生は教え子でもなく弟子でもない、単に原さんの後輩というだけの私にも分け隔てなく、さまざまなことをご教授いただきました。噛んで含めるように教えていただき、毎日が「目からウロコ」状態でした。
おふたりとも究極のロマンチスト、情熱家という感じがしましたね。知識や知恵、技術を得る以上に、若い時にああいう方たちに出会えたこと、その情熱にふれることができたのは自分にとってすごく大きかったです。貴重な財産をもらったと思っています。
実質的に初めて観光計画に携わったのは草津温泉のある旅館のリニューアルです。いきなり「お前やれ」と言われ、十分な現状分析もせず、調子にのって机上のデザインに終始した再開発計画のプランを出したところ、原さんにこっぴどく叱られました。
その時言われたのが「お前は岡本太郎か」という言葉でした。芸術家なら途中経過を無視して成果品を出せるけど、我々はちゃんと論考を経て実証し、説得力を持たなければどんなにきれいな絵を描いてもダメだと。
この一件をきっかけに、調査・計画の手順の重要性を改めて肝に銘じました。どういう作業で、どうアウトプットするのかというストーリー立てを最初に考えることの大事さを教えてもらいましたね。「フローチャートを作れ」ともよく言われていました。作業のフローを書くということは、全体像が見えてくるということですから。
しかし、委託内容を受けてどのような手順で作業を進めていくか、最終的なアウトプットにどう結びつけていくかはその後も一番難しい作業だったと思います。
表1 小久保恵三氏の経歴
【業務実績】(財団在職時1972-2000年度)
年度 |
業務名 |
1972 |
草津観光開発基本調査(元白根農場観光開発基本計画) |
1972 |
道路計画における学術的保護対象の評価 |
1972 |
一次・ニセコ観光開発基本調査(茨戸ピクニックランド基本計画) |
1972 |
余暇活動と交通調査 |
1973 |
山形県総合観光基本計画の構想 |
1973 |
国労共済所有地開発基本計画(ニセコ勤労者休暇村開発基本計画) |
1974 |
草津地域総合森林レクエリア適地選定・整備基本計画 |
1974 |
ニセコ勤労者休暇村開発基本計画 |
1974 |
八幡平国有林開発 |
1974 |
国労共済欧州余暇施設調査報告書 |
1975 |
ニセコ地域観光レクリエーション開発基本構想 |
1975 |
栗駒地域総合森林レクリエーションエリア候補地の基礎調査 |
1975 |
草津町社会開発計画<継続中~51.8> |
1976 |
草津町社会開発調査 |
1977 |
ニセコ・積丹総合森林レクリエーションエリア整備事業基礎調査 |
1977 |
沖縄離島振興調査(離島振興のための観光開発調査八重山特定離島) |
1977 |
国営沖繩海洋博覧会記念公園利用調査 |
1978 |
温泉地再開発基本計画の策定(温泉地の諸課題と今後の方策-宇奈月・山代) |
1978 |
国営沖縄海洋博覧会記念公園の利用調査 |
1978. |
離島振興のための観光開発調査(本島周辺特定離島) |
1978 |
網走市観光診断 |
1978 |
網走市観光診断調査(網走市観光基本計画) |
1978 |
立山千寿ヶ原地区の宿泊観光地の可能性調査(立山山麓観光開発基本構想) |
1978 |
国営沖縄海洋博覧会記念公園管理システム基礎調査 |
1978 |
沖縄県本島周辺離島における離島振興のための観光開発基本調査 |
1979 |
西アジア地域運輸経済調査 |
1980 |
虻田町観光基本計画の策定 |
1981 |
浦安市観光基本構想調査事業 |
1981 |
観光分野での技術・経済協力を推進する方策の研究 研究会記録 |
1982 |
沖縄本島部瀬岬地域海浜リゾート開発基本計画調査 |
1982 |
国営沖縄海洋博覧会記念公園利用実態調査 |
1982 |
観光分野での技術・経済協力を推進する方策の研究 |
1982 |
川北薩串木野モデル定住圏計画における若年層定住促進のための自然休養レク施設開発可能性調査 |
1982 |
観光開発構想計画調査 |
1982 |
発展途上国における観光開発が地域社会に与える諸効果についての実証的研究 |
1983 |
竹富町観光開発基本計画策定調査 |
1983 |
国際観光の経済的社会的効果 |
1983 |
湯河原駅周辺の経済動向調査 |
1983 |
竹富町観光開発基本計画策定 |
1983 |
経済協力計画策定のための基礎調査 |
1984 |
沖縄厚生年金総合老人ホーム基本計画調査 |
1984 |
上諏訪温泉活路開拓事業(活路開拓ビジョン調査) |
1984 |
建部町田地子地区中規模レクリエーション基地導入施設調査 |
1984 |
展示施設計画調査 |
1984 |
実施済開発調査案件現状調査 |
1985 |
仙台市観光ビジョン策定調査 |
1985 |
仙台市観光ビジョン策定報告書編纂(印刷作業) |
1985 |
海浜レクリエーション開発計画策定 |
1985 |
野外教育事業の可能性調査 |
1985 |
山形県観光基本計画調査 |
1985 |
青函トンネル記念館構想と津軽半島竜飛岬の観光振興に関する調査 |
1985 |
泉パークタウン中央センター開発事業基礎調査 |
1986 |
沖縄における国際リゾート観光振興基礎調査 |
1986 |
ヌサ・ドウア地区観光開発計画調査 (Up-daiting Nusa Dua area tourism development plan Technical issue) |
1986 |
国営沖縄海洋博覧会記念公園利用実態調査 |
1986 |
沖縄における国際リゾート観光振興基礎調査 |
1986 |
南太平洋地区開発基礎調査 |
1986 |
エキスポランド周辺地域リゾート開発整備計画調査 |
1986 |
横浜コンベンション経済機能調査 |
1986 |
プレジャー機能導入計画調査 |
1986 |
仙台国際会議場建設基本構想策定 |
1986 |
沖縄読谷リゾート事業計画評価調査 |
1986 |
湯河原町観光客実態調査 |
1987 |
マレーシア国地域総合開発計画調査 (Malaysia The study on a comprehensivw national tourism development plan ) |
1987 |
タイ国南部地域開発計画調査(Tourism in Southern THALAND) |
1987 |
沖縄県総合保養地域整備基本構想作成調査 |
1987 |
国際コンベンション振興システム開発調査 |
1987 |
網走市中期観光計画策定調査 |
1987 |
中国海南島総合開発計画調査 |
1987 |
北蔵王開発基本計画調査(北蔵王スキー場事業性の検討) |
1987 |
総合保養地域整備基本構想予備調査 |
1987 |
中国海南島総合開発計画調査(第2次、第3次) |
1987 |
途上国における観光の現状と問題点 |
1988 |
海外(加入者)保養施設に関する調査 |
1988 |
栗駒山リゾート開発基本構想調査(栗駒山麓リゾート開発基本構想) |
1988 |
志摩町リゾート開発基本構想調査 |
1988 |
沖縄南部地域リゾート開発整備計画調査 |
1988 |
和歌山県リゾートゾーン構想調査 |
1988 |
坊平地区プロジェクト及び北蔵王スキー場事業性の検討 |
1989 |
石田町観光振興計画調査(2年次分) |
1989 |
新潟県「観光収入倍増計画」策定 |
1989 |
ファション都市甲府構想基本計画策定事業 |
1989 |
見当山レクリエーションエリア整備計画策定調査 |
1989 |
観光セクターの経済開発効果に関する調査 |
1989 |
国際コンベンション振興システム開発調査(PARTⅡ) |
1989 |
タイ南部地域開発計画調査(PARTⅡ) |
1989 |
リゾート開発における自治体経営の諸課題とその解決方策に関する研究 |
1990 |
リゾート地域個性形成調査 |
1990 |
スキー場の実態に関する研究-車山高原・札幌国際を例として |
1990 |
島田市観光資源利活用調査委託業務 |
1990 |
マレーシアランカウイ島リゾート開発予備調査 |
1990 |
野迫川村観光開発基本構想 |
1990 |
鬼首マスタープラン基礎資料作成 |
1990 |
フレッシュスクエア蔵王基本計画策定調査 |
1990 |
リゾート開発における自治体経営の諸課題とその解決策に関する研究Ⅱ |
1990 |
TOURISM DEVELOPMENT PROGRAM(タイ) |
1990 |
熊本県北観光診断 |
1990 |
国際コンベンション振興システム開発調査Ⅲ |
1991 |
長谷山レクリエーションエリア整備計画策定調査 |
1991 |
GUNUNG GEULIS COUNTRY CLUB CIAWI INDONESIA CONCEPT PLAN |
1991 |
ULTRAPOLIS 3000 PROJECT 市場可能性調査 |
1991 |
スパッシュランド基本構想・基本計画 |
1991 |
山形県観光基本計画見直しに係わる調査 |
1991 |
島田市観光資源利活用調査 |
1991 |
日本人旅行者の外国観光地への諸効果に関する研究 |
1992 |
東京フロンティア国際会議誘致可能性調査 |
1992 |
別府市におけるコンベンション関連組織のあり方に関する調査 |
1992 |
沖縄観光道路交通計画調査 |
1992 |
リゾート需要の実態に関する調査 |
1992 |
ゆとり時間活用方策調査 |
1992 |
ワイキキ:都市リゾートの形成に関する研究 |
1992 |
日本人旅行者の外国観光地への諸効果に関する研究Ⅱ |
1993 |
海外旅行市場実態調査(JTBレポート) |
1993 |
92年度ルックJTB、パレット、ナヴィ参加者動向調査 |
1993 |
山形市観光基本計画(第二次)策定調査 |
1993 |
ゆとり時間有効活用推進事業 |
1993 |
下郷町総合計画策定業務 |
1994 |
農山村における自然や文化等を活かした小規模リゾートに関する調査-事例調査 |
1994 |
西川町月山山麓観光リゾート基本計画 |
1994 |
阿蘇コンベンション&スポーツ・リゾート事業化可能性調査 |
1994 |
農村リゾート基地整備事業調査 |
1994 |
エコ・ツーリズム研究会事務局業務 |
1995 |
青森コンベンションビューロー設立のための業務指導 |
1995 |
リゾート整備の地域振興効果に関する調査 |
1995 |
神戸市を中心とする阪神・淡路地域における総合的観光復興計画のあり方に関する調査 |
1995 |
山形県新観光振興計画策定調査 |
1995 |
リゾート需要の実態に関する基礎的研究 |
1995 |
広域連携や高齢化対応などの新たなリゾート振興方策に関する基礎調査業務 |
1995 |
オーストラリア・ニュージーランド視察旅行 |
1996 |
小規模リゾートからの情報発信のあり方に関する調査 |
1996 |
地域戦略プロジェクト 菊池地域定住・交流促進具体化検討調査 |
1996 |
山鹿鹿本地域広域連携・交流促進具体化検討調査 |
1996 |
群馬県観光アンケート調査 |
1996 |
岐阜県観光マーケティング調査 |
1996 |
新水族館管理運営計画検討業務 |
1996 |
福島県産業見本市会館(仮称)マーケティング調査 |
1997 |
一村一品クラフト公園整備基本構想策定業務 |
1997 |
三重県レク都市熊野灘臨海公園東紀州活性化事業(1) |
1997 |
ポスト紅花の山形路観光キャンペーン構想検討調査 |
1997 |
観光地経営診断に関する業務 |
1997 |
ナホトカ号影響調査 |
1997 |
今後のリゾート整備のあり方に関する調査 |
1997 |
平成9年度観光リゾート基礎講座-大交流時代の地域づくりを学ぶ- |
1998 |
余暇開発と環境創造手法に関する調査研究事業 |
1998 |
旅行業に関する研究「エコツーリズムの研究」 |
1998 |
ナホトカ号の汚濁被災地域の観光事情調査1998 |
1998 |
昨年度資料作成 |
1998 |
海岸域利用計画調査業務 |
1998 |
北東北3県回遊型旅行商品開発促進事業 |
1999 |
青森県コンベンション誘致活用調査 |
1999 |
宮崎市観光振興計画策定業務 |
1999 |
大都市圏における情報発信拠点の整備に関する調査 |
1999 |
広域観光連携の可能性と観光ルート設定調査 |
1999 |
北東北3県回遊型商品開発事業1999年 |
1999 |
地域における観光を担う人材の育成に関する調査 |
1999 |
レク都市熊野灘臨海公園基本計画検討調査 |
2000 |
宮崎広域Ⅱ |
2000 |
高度情報化時代における東北の観光情報システムに関する調査 |
2000 |
忍野村地域活性化基本計画策定調査 |
2000 |
観光地づくりに向けた魅力度評価手法に関する調査 |
2000 |
海洋プラザ(水族館)基本構想策定調査 |
2000 |
北東北三県旅行商品開発促進事業 |
2000 |
観光振興アドバイザー派遣事業にかかる提言書作成業務 |
2000 |
温泉地域活性化誘客宣伝事業 |
2000 |
国営沖縄記念公園新規特定公園施設導入検討調査 |
2000 |
白布温泉商店会地域活性化構想策定調査 |
2000 |
東北地方における都市間連携による広域観光圏整備計画調査 |
【執筆】
・「リゾ-ト法と地域振興」行政管理研究センタ-監修、今村都南雄編著、『地域開発』 (341)、 pp.44-46、1993-02
・財団調査レポート 地方都市における展示会・見本市の実態、『観光文化』21(5)、1997-09、pp.18~21
・「21世紀の国土のグランドデザイン」について、『観光文化』23(1)、pp.18-21、1999-01
・「10章リゾート事業-バリ島にみるリラクゼーション空間の開発と利用」
『1からの観光』高橋一夫・大津正和・吉田順一編著、2010年、pp.143-159
この研究・事業の分類
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発注者 | 公益財団法人日本交通公社 |
実施年度 | 2015年度 |