観光調査・研究実績

観光と社会の潮流一覧

観光は社会と密接な関係にあることから、経済・社会環境の変化に応じ、そのあり方や仕組みは日々変化しています。

当財団では、社会の諸問題を観光の視点で捉え、脱炭素社会における観光のあり方などの持続可能な観光、災害復興における観光の役割、誰もが旅行しやすい環境の実現、観光地のスマート化など観光×テクノロジー、ワーケーションや次世代型観光など観光×ライフスタイルなど、観光と関わる社会の諸問題に関する研究・事業を行っています。

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2023

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2023

本研究会は、スキーリゾートの国際化の中で、その競争力や持続性を高めていくことを目的に2019年度に創設した。当初、2021年度の北京五輪を一つのマイルストーンとしていたが、2020年度に襲来したコロナ禍によって、事業環境・・・

たびとしょアーカイブ

たびとしょアーカイブ

観光業界・観光振興の分野において傑出した業績を残し、故に諸事業の取り組み経過やその背景にも精通している偉人らを対象に、それらの実情を聞き取ることを通して我が国の観光史の主要な一端を記録(これを「たびとしょアーカイブ(仮称・・・

誰もが旅行を楽しめるためのツーリズムのあり方についての研究

誰もが旅行を楽しめるためのツーリズムのあり方についての研究

これまで健康や身体に不安を抱える人が旅行に参加できるための取組として国や自治体はBTやUT事業を推進してきた。しかしこれまでの事業の主な対象は高齢者や身体障害者であり、慢性疾患患者を対象とした事業はほとんど行われていない・・・

エコツーリズムの有効性と課題 -普及と定着の歩みを通して-

エコツーリズムの有効性と課題 -普及と定着の歩みを通して-

政府主導のエコツーリズム推進が始まってから約20年を迎え、いまだにエコツーリズムに取り組もうとする地域が後を絶たないのは、エコツーリズムには持続可能な観光振興に不可欠な何らかの本質的な要素が内在するからだと考えている。持・・・

おきなわサステナラボをベースとした地域交流型研究・調査活動

おきなわサステナラボをベースとした地域交流型研究・調査活動

昨年度、「Challenge2026」における挑戦の1つの具体的な形として、また多様な組織・要員体制の一環として、沖縄観光の復興と持続可能な発展の支援、サステナブル・ツーリズム推進現場での研究・調査の実践、サステナブル・・・・

責任ある観光(Responsible Tourism )に関する研究

責任ある観光(Responsible Tourism )に関する研究

本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”まで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、観光に関わる主・・・

責任ある観光(Responsible Tourism)に関する研究2022

責任ある観光(Responsible Tourism)に関する研究2022

本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”にまで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、各地域での観・・・

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2022

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2022

本研究会は、スキーリゾートの国際化の中で、その競争力や持続性を高めていくことを目的に2019年度に創設した。当初、2021年度の北京五輪を一つのマイルストーンとしていたが、2020年度に襲来したコロナ禍によって、事業環境・・・

働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化に対応する観光地づくりに関する研究2022

働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化に対応する観光地づくりに関する研究2022

本研究は、東アジア(韓国・中国・台湾)各国・地域における働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化の動向はほとんど整理・発信されておらず、また、こうした旅のスタイル変化に対応する観光地づくりをどのように進めていくべきかといった・・・

これからの観光地のあり方に関する研究2022

これからの観光地のあり方に関する研究2022

「Z世代」あるいは「ミレニアル世代」(以下、「Z・ミレニアル世代」)はポストコロナの旅行市場を牽引することが期待される世代でもあるが、それら若年層世代に特有の価値観やライフスタイル(2021年度研究からは、車離れ、アクテ・・・

2050年脱炭素社会に向けた観光地のあり方研究2022

2050年脱炭素社会に向けた観光地のあり方研究2022

2050年カーボンニュートラルの実現に向けては社会経済の変⾰が不可⽋であり、政府‧⾃治体による取組のみならず、産業界においてもこれまでのビジネスモデルや戦略を根本的に変えていく対応が強く求められている。⼀⽅で、現時点では・・・

責任ある観光(Responsible Tourism)に関する研究2021

責任ある観光(Responsible Tourism)に関する研究2021

本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”にまで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、各地域での観・・・

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2021

マウンテンリゾートの国際化に関する研究(マウンテンリゾート研究会)2021

本研究会は、スキーリゾートの国際化の中で、その競争力や持続性を高めていくことを目的に2019年度に創設した。当初、2021年度の北京五輪を一つのマイルストーンとしていたが、2020年度に襲来したコロナ禍によって、事業環境・・・

多様性を持つ新たなツーリズムのあり方についての研究2021

多様性を持つ新たなツーリズムのあり方についての研究2021

近年、海外ではSDGsの「誰一人取り残さない」という理念に対応して、あらゆる人々が旅行に参加できるようにすることを目的とした「インクルーシブツーリズム」について研究が進められており、旅行・観光分野においても多様性の尊重が・・・

働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化に対応する観光地づくりに関する研究2021

働き方の多様化に伴う旅のスタイル変化に対応する観光地づくりに関する研究2021

日本人によるワーケーションの実践が進みつつあることを受け、これに関連する調査検討は出始めているが、コロナが一定程度収束し、外国人旅行者が再び渡航してくることが可能な状況になった際に、まず回復してくると見込まれる東アジア(・・・

人口減少社会における地域課題解決手段としての観光政策に関する研究2021

人口減少社会における地域課題解決手段としての観光政策に関する研究2021

社会・経済的な発展目標の達成手段として、国や地方自治体による観光活用が顕著に増加している。特に、人口減少社会にあって、地域の持続性が課題となるなか、強力な観光産業を有していなくとも、観光を地域課題解決の手段として活用する・・・

2050年脱炭素社会に向けた観光地のあり方研究2021

2050年脱炭素社会に向けた観光地のあり方研究2021

2050年カーボンニュートラルの実現に向けては社会経済の変革が不可欠であり、政府・自治体による取組のみならず、産業界においてもこれまでのビジネスモデルや戦略を根本的に変えていく対応が強く求められている。一方で、旅行・観光・・・

サービス経済社会における観光地のあり方に関する研究2021

サービス経済社会における観光地のあり方に関する研究2021

「Z世代」「ミレニアル世代」はこれからの旅行市場を牽引することが期待される世代でもあるわけだが、その次世代に特有の情報技術等に対する「価値観」や「ライフスタイル」あるいは、それを背景とした「経験価値」に対応して、観光地の・・・

令和3年度「チーム 新・湯治」運営等実施業務

令和3年度「チーム 新・湯治」運営等実施業務

自然等の地域資源を活かした温泉地の活性化に向けた提言を踏まえ、環境省では、温泉地活性化のために、現代のライフスタイルにあった温泉地の過ごし方「新・湯治」を実施している。 今年度は、「チーム新・湯治」セミナーの開催、新・湯・・・

令和3年度沖縄観光に関する県民意識の調査及び分析委託業務

令和3年度沖縄観光に関する県民意識の調査及び分析委託業務

沖縄観光に関する県民の意識やニーズ等を把握・分析するため、沖縄県民を対象としたアンケート調査を実施し取りまとめを行った。

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