観光庁の「インバウンド消費動向調査」についてデータの集計・分析、トピックス事項に関する分析、調査手法・内容の検討等を実施した。
研究員の視野や情報量、知見を拡大させることを目指し、海外ジャーナルレビュー及び海外視察を行った。各自、自身の研究分野について海外ジャーナルを読み込み、研究員間での共有を行うとともに視察課題を設定し、ハワイ、オーストラリア・・・
研究活動と旅の図書館業務のさらなる連携を図るため、研究員が旅の図書館の一部業務を担当する図書館インターンを2023年度に引き続き実施した。 また、「知財の集積」に加えて「発信」フェイズへの展開を図るため、保有するデータや・・・
公園利用に関する研究の蓄積、研究成果の公園計画策定や管理運営への反映、また実際の公園管理の課題に直結した研究内容の構想を実現するため、当財団に限らず自然公園に関する研究成果を発表し情報を共有できる「自然公園研究会」を、引・・・
公益財団法人日本交通公社では、旅行市場の全体像や実態を把握するため、1998年から旅行者の行動や意識などに関する「JTBF旅行者動向調査」を開始、現在は「JTBF旅行意識調査」「JTBF旅行実態調査」の2つの調査に引き継・・・
DMO等による、従業員確保を目的とした特典提供の事例を収集するとともに、国内の萌芽的な事例であるニセコ、京都でのヒアリングを行った。
日本における観光客の再分配の実現可能性の検証に向けて、既存文献の整理や事例整理を進めるとともに、消費者を対象とした意識調査を実施した。
これまでの観光資源研究をベースに、日本の優れた観光資源の魅力を紹介するウェブサイト『美しき日本』の制作に引き続き取り組んだ。当期間中は、あらたに14県の資源紹介を順次公開した。
入湯税研究会の運営、観光庁提出資料の支援等による、伴走的なDMO支援を行った。
沖縄振興開発金融公庫が2020年度から実施している日本人の沖縄旅行の実施と意向に焦点を当てた調査において、日本人の沖縄旅行実施者・意向者の分析、沖縄に求められる取組についての提言を行った。基礎データは「JTBF旅行意識調・・・
高付加価値旅行者を誘致するインバウンド観光地を対象とした経済波及効果に関する手引書作成にあたり、情報の整理を行った。
観光庁では、消費額増加、地方への誘客をより重視し、訪日旅行における消費単価が高い傾向にある高付加価値旅行者の地方への誘客を促進するため、総合的な施策を集中的に講じるモデル観光地を選定している。 本業務では同モデル地域にお・・・
観光庁の一般統計「訪日外国人消費動向調査」の集計・分析、調査設計等の検討・実施した。
訪日外国人消費動向調査にかかる各国事例の収集及び調査手法等の改善提案をした。
観光消費による経済波及効果の算出を行った。
入湯税研究会の開催、入湯税かさ上げ継続の要望書の作成を行った。
訪日外国人旅行者の沖縄旅行実施者・意向者の分析、沖縄に求められる取組についての提言を行った。
総合的な施策を集中的に講じるモデル観光地における消費単価・消費額等の算出を行った。
旅の図書館の運営方針や発信情報(コンテンツ)等の総合的な検討を通して、利用者と情報を有機的につなぐことで、これまで以上に観光文化の振興を牽引・後押しする実践的な図書館への進化を目指す。 (1)旅の図書館の運営の現状と課題・・・