提言『これからの三陸地域の観光復興について』

概要

提言『これからの三陸地域の観光復興について』

東日本大震災とその後に起きた津波により、未曾有の被害を受けた三陸沿岸では、漁業と水産業への甚大な被害のみならず、観光についても地域資源や観光施設、宿泊施設の一部が壊滅的な状況であり、観光復興への道筋はまだ明確となっていません。
当財団では、観光、漁業、港湾、景観、自然環境、地域振興など幅広い分野の専門家にご協力いただき、東北観光復興研究会を立ち上げ、三陸地域を自立した地域経済の営みが可能な魅力ある国際的な観光エリアとして復興するための基本的な考え方を構築することを目的に検討を進めました。
本提言はこの研究会の成果を踏まえて、全体構想、イメージ段階のものとして取りまとめたものです。今後、地元が主体となって地域の特性に応じた観光復興を目指される際、皆様の何らかのお役にたてば幸甚に存じます。

東北観光復興研究会  協力 観光庁

成果物

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※本報告書を引用もしくは改変される際は、以下の例を参考に、出典を明示して下さい。

①引用して利用される場合
  提言『これからの三陸地域の観光復興について』  2011年9月 (東北観光復興研究会)
②改変して利用される場合
  提言『これからの三陸地域の観光復興について』  2011年9月 (東北観光復興研究会)より作成

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発注者 公益財団法人日本交通公社
実施年度 2011年度