近年、多くの観光地で観光客の増加による混雑や地域生活への影響が大きな課題となっている。本研究では、こうした問題を単に観光客の「数」だけで捉えるのではなく、観光客と地域住民との「関係性」に着目する。関係性のあり方によって地域の観光に対する受け止め方が変わる可能性を踏まえ、持続可能な観光地づくりに向けた新たな捉え方を整理する。