新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向(その15)

概要

新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向(その15)

公益財団法人日本交通公社 観光文化振興部・観光地域研究部では、 新型コロナウイルス感染症の流行が旅行市場におよぼした影響把握を目的に、定期的に実施している「JTBF旅行意識調査(2020年5月調査期間:2020年5月20日~6月5日、2020年12月調査期間:2020年11月26日~12月10日、2021年5月調査期間:2021年5月26日~6月16日)」の調査内容を拡充し、分析を進めています。

今般「新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向(その15)」として、今後の旅行先選択や旅行行動の変化、観光地への支援、収束後の旅行意向をとりまとめました。

報告

【今回の調査結果のポイント】

  • 今後の旅行先選択や旅行行動は「変化する」という回答が8割を占めました。具体的には、「混雑場所の回避」「混雑日・時期・季節の回避」「混雑時間の回避」「混雑状況の事前確認」など密を避ける行動が強く意識されています。
  • 新型コロナウイルスの流行によって被害を受けた観光地に対して、6割が「支援したい」と回答しました。しかしながら、支援意向がある人に対して支援の実施有無を尋ねたところ、「既に実施した」は1割未満にとどまり、「具体的な支援方法がわからない」が7割を占めました(20年12月調査)。
  • 新型コロナ収束後の旅行意向は、国内旅行については約7割が「行きたい」と回答し、特に、GoToトラベルキャンペーン期間中に実施した20年12月調査における旅行意欲が高くなりました。一方、海外旅行については「行きたい」は3割前後にとどまりました。

成果物

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発注者 公益財団法人日本交通公社
実施年度 2021年度