大規模災害後の観光振興の取り組みにおけるガバナンスのあり方に関する研究(2025年度)

概要

大規模災害後の観光振興の取り組みにおけるガバナンスのあり方に関する研究(2025年度)

被災地を訪れる観光客の教育・学習的なニーズに対応し、地域社会の自然や歴史、文化を解説しつつ案内する「観光ガイド事業」を促進することは、災害後の地域の復興に寄与することが期待される。上記の観点にたち、東日本大震災からの復興局面を経て継続している「観光ガイド事業」がどのようなプロセスを経て現在の形に至っているのか、そのプロセスを検証する。

他年度の研究・事業

大規模災害後のコミュニティベースの観光振興の取り組みにおける“連続的・重層的ガバナンス”のあり方に関する研究(2024年度)

大規模災害後のコミュニティベースの観光振興の取り組みにおける“連続的・重層的ガバナンス”のあり方に関する研究(2024年度)

環境省が東日本大震災後に被災地域を対象として実施した事業を対象として、関係者へのアンケートとインタビューを実施。大規模災害の発生後に「観光を通じた地域の復興」を意図して空間的(地域的)に連続し、なおかつ制度的に複数の階層・・・

この研究・事業の分類

分野 観光と社会の潮流 復興
エリア 全国
自主/受託 自主
自主事業区分 自主研究
発注者 公益財団法人日本交通公社
プロジェクトメンバー 菅野 正洋
実施年度 2025年度