概要
人口減少・少子高齢化により地方部の人手不足が深刻化する中、特に観光業では人材の確保・定着が大きな課題となっている。本研究では、栃木県那須町で実施されている地域一体型の福利厚生制度「那須ワークコミュニティ」を対象に、制度の存在が、観光地で働くことの魅力や地域への愛着をどのように高め、職場の満足度や地域への定着意向にどのように結びついているかを明らかにする。あわせて、運営上の課題を整理することで、制度を他地域へも展開できる可能性について検討する。


