観光地の持続可能性指標、脱炭素社会における観光のあり方など、持続可能な観光に関する研究・事業です。
2022年度に「Challenge2026」における挑戦の1つの具体的な形として、また多様な組織・要員体制の一環として開設した「沖縄事務所(おきなわサステナラボ)」をベースに、引き続き活動を行っていく。
2024年度は、シンポジウムの開催、1000人モニター実験の実施、海外事例調査(視察)の展開に取り組み、会員事業者や地域がより実践的な戦略を講じるための支援を行うとともに、国内テール市場の立ち上げについて検討する。なお、・・・
中小旅館における環境対策の現状を整理・類型化し、中小旅館が環境対策に取り組む際のより現実的な手法・体制を明らかにすることで、中小旅館が環境対策に取り組むにあたっての障壁の解消と中小旅館の競争力向上につなげる。(写真提供:・・・
観光に関わる主体の行動基準を考える根拠の一つとなる【研究1.地域の観光に対する価値観(思想、考え、哲学等)及びその表現方法】や、価値観を【2.具現化する実践活動】を把握し、地域での観光倫理、責任ある観光の考え方の確立の方・・・
今年度は、がんサバイバーが治療中に旅行をするための障壁や配慮すべき点を整理し、それを取り除くための方策を取りまとめた。
DMO等による、従業員確保を目的とした特典提供の事例を収集するとともに、国内の萌芽的な事例であるニセコ、京都でのヒアリングを行った。
少子高齢化により人口減少が著しい地域において、持続可能性の観点を踏まえた上で、観光は歴史文化遺産(特に無形民俗文化財)を保存と継承する手段として有効性が高いという仮説を検証する。また、その事例等を内外に提示・周知すること・・・
国内の観光政策・産業を牽引するために創設されたDMOは、定性・定量的に成果を上げつつあるDMOとそうでないDMOに2分されてきている。その背景の一つにあると推察されるマーケティング上のデジタル活用をファーカスポイントに置・・・
日本における観光客の再分配の実現可能性の検証に向けて、既存文献の整理や事例整理を進めるとともに、消費者を対象とした意識調査を実施した。
知床エリアにおけるアクティビティリスクに係るヒアリング・取りまとめ・報告会の開催を行った。
登山者調査の実施、調査結果の集計・分析・取りまとめ、来訪者管理に係る分析・提案等を行った。
東京都のアクセシブルツーリズム推進にあたり必要な取組等について情報整理を実施した。
沖縄振興開発金融公庫が2020年度から実施している日本人の沖縄旅行の実施と意向に焦点を当てた調査において、日本人の沖縄旅行実施者・意向者の分析、沖縄に求められる取組についての提言を行った。基礎データは「JTBF旅行意識調・・・
国内外の国立公園エリアにおける取り組み事例調査・取りまとめを行った。
観光業界・観光振興の分野において傑出した業績を残し、故に諸事業の取り組み経過やその背景にも精通している偉人らを対象に、それらの実情を聞き取ることを通して我が国の観光史の主要な一端を記録(これを「たびとしょアーカイブ(仮称・・・
エコツーリズムの有効性と課題を明らかにすることを目的とし、エコツーリズム推進法による全体構想認定地域等におけるエコツーリズム推進の実情について、認定地域を対象とした聞き取り調査及びアンケート調査を行った。この調査結果を整・・・
昨年度、「Challenge2026」における挑戦の1つの具体的な形として、また多様な組織・要員体制の一環として、沖縄観光の復興と持続可能な発展の支援、サステナブル・ツーリズム推進現場での研究・調査の実践、サステナブル・・・・
本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”まで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、観光に関わる主・・・
本研究が扱う「責任ある観光」は、観光に関わる主体の“価値判断”にまで踏み込む観光倫理研究である。より良い観光への変革には、消費者である観光客個々人の価値観の変化や行動変容が重要であるという認識を前提にしつつ、各地域での観・・・