DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査(平成28年版)

2016.10.06

 本調査は、平成24年よりDBJが継続的にアジア8地域(韓国、中国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の旅行嗜好や訪日経験の有無によるニーズの変化を把握することを目的に、海外旅行経験者を対象としたインターネットによるアンケート調査を実施してきたものであり、平成27年より当財団がDBJと共同で調査を行っている。本年は、アジア8地域に欧米豪4地域(アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランス)を加えた12地域を対象に、6~7月にかけて5回目となる調査を実施した。

調査概要・回答者属性

調査結果概要

  • 調査地域全体で日本旅行の人気はトップ。アジアでは人気がさらに上昇、欧米豪においてもアジアの旅行先としてはトップとなっている。また、アジアの競合国(韓国、中国、タイ、シンガポール)と比較して、観光地としてのイメージは高く評価されているが、全体的に価格面に対する評価が低く、一部ではナイトライフや伝統的な歴史・文化に対する評価も低くなっている。
  • 日本旅行で体験したいことは、歴史・伝統文化、自然・季節、食の魅力などのほか、地方訪問、温泉・旅館、生活文化、ホスピタリティ、現代文化など、幅広い分野に関心が寄せられている。
  • リピーターを中心に地方観光地へも高い訪問意向がある。ただし、欧米豪では認知度の高い地名が限られていることから、地方観光地について一層のPRが必要と思われる。
  • 幅広い分野の体験希望やリピーターを中心とする地方観光地への高い関心を受け入れて、満足度を上げ、再訪に繋げるためには、地域をエリア単位で戦略的にマネージメントする組織(DMO: Destination Management/Marketing Organization)などによる、地域毎の主体的かつ継続的な取り組みが重要となろう。
レポート本編【PDF版】

参考資料1(地域別の特徴)【PDF版】

参考資料2(長期推移)【PDF版】

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