観光による経済効果に関する事例研究2020

概要

観光による経済効果に関する事例研究2020

観光地の新型コロナ感染症に対応した取り組みの中から、特に一定の収益を得て継続可能な事業創出の事例として、観光地におけるオンラインを活用したツアーや体験提供、特産品販売等の取り組みを収集・分析し、今後、新型コロナ感染症の予防と経済活性化の両立を図る観光地の在り方等について考察する。

報告

観光地の新型コロナウイルス感染症に対応した取り組みに着目し、特にオンライン方式による体験プログラムやツアーの提供、特産品販売の事例、またそれらに取り組む地域や事業者の情報等を収集し、分析を行った。下半期はオンラインツアーに取り組む地域や事業者へのヒアリング調査を行い、その結果を基に『観光文化(248号)』、「旅行動向シンポジウム」、「日韓国際観光カンファレンス2020」等で発表を行った。

この研究・事業の分類

分野 観光政策・観光地経営 観光マーケティング 推進体制・組織
観光経済 経済効果 観光産業
エリア 全国
自主/受託 自主
自主事業区分 自主研究
発注者 公益財団法人日本交通公社
プロジェクトメンバー 中野 文彦 / 柿島 あかね / 川村 竜之介 / 川口 明子 / 武智 玖海人
実施年度 2020年度