エコツーリズムの有効性と課題 -普及と定着の歩みを通して-(2023年度)

概要

エコツーリズムの有効性と課題 -普及と定着の歩みを通して-(2023年度)

エコツーリズムの有効性と課題を明らかにすることを目的とし、エコツーリズム推進法による全体構想認定地域等におけるエコツーリズム推進の実情について、認定地域を対象とした聞き取り調査及びアンケート調査を行った。この調査結果を整理・分析するとともに、関係者座談会や現場の声を集め、『観光文化258号:エコツーリズムの本質』に特集記事としてとりまとめた。自然公園研究会では、「保護と利用の好循環を生むための 自然体験の計画 と 地域財源の確保・活用 を考える」をテーマとした研究会を開催した。

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他年度の研究・事業

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エコツーリズムの有効性と課題-普及と定着の歩みを通して-(2022年度)

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政府主導のエコツーリズム推進が始まってから約20年を迎え、いまだにエコツーリズムに取り組もうとする地域が後を絶たないが、エコツーリズムには持続可能な観光振興に不可欠な何らかの本質的な要素が内在するからだと推察される。持続・・・

エコツーリズムの有効性と課題-普及と定着の歩みを通して-(2021年度)

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この研究・事業の分類

分野 観光資源 観光資源評価 観光資源の保全と活用
観光と社会の潮流 持続可能な観光
エリア 全国
観光地タイプ 自然観光地
自主/受託 自主
自主事業区分 自主研究
発注者 公益財団法人日本交通公社
プロジェクトメンバー 五木田 玲子 / 岩野 温子 / 寺崎 竜雄
実施年度 2023年度