おきなわサステナラボをベースとした地域交流型研究・調査活動

概要

おきなわサステナラボをベースとした地域交流型研究・調査活動

昨年度、「Challenge2026」における挑戦の1つの具体的な形として、また多様な組織・要員体制の一環として、沖縄観光の復興と持続可能な発展の支援、サステナブル・ツーリズム推進現場での研究・調査の実践、サステナブル・ツーリズムを実践する人と知見のプラットフォームづくりを目的に沖縄県那覇市に「沖縄事務所(おきなわサステナラボ)」を開設した。今年度は同ラボをベースに以下の活動を行う。

  1. 沖縄観光の復興と持続可能な発展の支援
    即時性の高い各種データ、分析結果、研究成果を適切なタイミングで提供することによって、沖縄観光のコロナ禍からの復興と持続可能な発展に貢献する。
  2. サステナブル・ツーリズム推進現場での調査・研究の実践
    地域・フィールド単位での実証を含めたサステナブル・ツーリズムの調査・研究を実施することで、研究成果の地域への還元と同研究分野におけるJTBFのプレゼンス向上を図る。
  3. サステナブル・ツーリズムを実践する人と知見のプラットフォームづくり
    県・市町村を始めとした自治体、民間の組織・事業者、研究機関・研究者等とのネットワークづくりを図ることによって、JTBFに資する情報・人財のプラットフォームを構築する。

この研究・事業の分類

分野 観光と社会の潮流 持続可能な観光
エリア 全国
観光地タイプ 島嶼観光地
自主/受託 自主
自主事業区分 自主研究
発注者 公益財団法人日本交通公社
プロジェクトメンバー 中島 泰 / 門脇 茉海 / 山本 奏音 / 岩野 温子 / 川村 竜之介 / 武智 玖海人
実施年度 2023年度