研究員紹介・コラム

観光財源

観光政策を「戦略」フェーズへ [コラムvol.520]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光と社会の潮流

観光政策を「戦略」フェーズへ [コラムvol.520]

理事/観光研究部長/旅の図書館長/博士(社会工学) 山田 雄一

宿泊税議論 再び 私が年末年始の本コラムを担当するようになったのは2019年の年始コラムからである。 振り返れば、2019年という年は、新型コロナのパンデミック前の1年間であり、観光に関わる様々な事象が「過去最高」と言わ・・・

観光振興に必要なマーケティング・デジタル人材の要件を考える [コラムvol.515]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光経済

観光振興に必要なマーケティング・デジタル人材の要件を考える [コラムvol.515]

観光研究部 主任研究員 蛯澤 俊典

観光振興の旗振り役として、日本に300以上のDMO/観光地域づくり法人がありますが、そのDMOにおいて、今、マーケティング×デジタル人材が特に必要とされています。 今年になり、観光庁では「観光地域づくり法人の機能強化に関・・・

「自律的」な観光振興とは何かを考える-欧州の「観光事業者税」をケースに- [コラムvol.514]
  • 観光政策・観光地経営
  • その他

「自律的」な観光振興とは何かを考える-欧州の「観光事業者税」をケースに- [コラムvol.514]

観光研究部 副主任研究員 江﨑 貴昭

全国各地で、宿泊税を中心とした観光財源の検討が進んでいます。通常、観光財源の検討にあたっては、観光財源確保のメニューをいくつか提示・検討したうえで、地域内で議論し、選択していくことになります。 このような地域内での議論の・・・