研究員紹介・コラム

観光経済

メガスポーツイベントによるインバウンド誘客の可能性 -幻となった東京2020大会観戦チケット付パッケージから考える- [コラムvol.452]
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メガスポーツイベントによるインバウンド誘客の可能性 -幻となった東京2020大会観戦チケット付パッケージから考える- [コラムvol.452]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

先日、東京2020オリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)が閉幕しました。新型コロナ感染対策の一環としてバブル方式が取り入れられたことにより、当財団オフィス(南青山)からわずか1.5km先で競技が行われていても・・・

消費者から見たオンラインツアー [コラムvol.443]
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  • 観光経済
  • 観光と社会の潮流

消費者から見たオンラインツアー [コラムvol.443]

観光政策研究部 活性化推進室長/上席主任研究員 中野 文彦

 コロナ禍における新しい観光の形の一つとして、オンラインツアーに注目が集まっています。筆者はコロナ禍における観光地の取り組みとしてオンラインツアーについて調査していますが、今回は「消費者サイド」から見たオンラインツアーに・・・

Go Toトラベルキャンペーンの効果と実施期間延長への期待 [コラムvol.436]
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Go Toトラベルキャンペーンの効果と実施期間延長への期待 [コラムvol.436]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

 長いようにも感じ、また短かくも感じたこの2020年が暮れようとしている。  武漢発の新型コロナウイルスがもたらした我が国旅行市場への影響は、甚大かつ長期にわたっている。新規感染者数は拡大と収束を繰り返して、今は第3波の・・・

「ステイケーション」を通して考えたこと[Vol.435]
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  • 観光経済
  • 観光と社会の潮流

「ステイケーション」を通して考えたこと[Vol.435]

観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 菅野 正洋

例年と違った夏休みの家族旅行  個人的な話題で恐縮ですが、筆者はここ数年ほど、夏休みは家族で国内外の観光地に旅行してきており、家族の中では毎年の一種のルーティンとなっています。  ただ、今年は新型コロナウィルス感染症(C・・・

「インバウンド富裕層は高級ホテルに泊まる」は本当か?[Vol.423]
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「インバウンド富裕層は高級ホテルに泊まる」は本当か?[Vol.423]

観光地域研究部 環境計画室 研究員 武智 玖海人

 前回のコラムでは、熊野古道が外国人旅行者から評価を得ている要因について、インバウンドのホスト側である宿泊施設に着目して考察しました(なぜ熊野古道は欧米豪の旅行者に評価されるのか?[コラムvol.398])。今回のコラム・・・

2020年 観光経済の展望 [コラムvol.412]
  • 旅行者動向
  • 観光経済

2020年 観光経済の展望 [コラムvol.412]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

 2019年の旅行市場には様々な出来事があったが、年間を均して見れば好調な1年として括ることができるだろう。そして迎えた2020年の旅行市場だが、逆風となる要素も少なくない。本稿では、筆者個人の見解と断った上で、2020・・・

「稼げる地域づくり」に向けたDMOの役割 [コラムvol.401]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光経済

「稼げる地域づくり」に向けたDMOの役割 [コラムvol.401]

観光政策研究部 活性化推進室長/上席主任研究員 中野 文彦

2016年2月に観光地づくり法人(以下、DMO)の登録が開始されてから3年が経過しました。 全国的な取り組みとして拡大を続けるDMOですが、最近の取り組み等から今後の展開について考えてみたいと思います。 あらためて、DM・・・

我が国の観光統計をめぐる一連の課題 [コラムvol.385]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光経済

我が国の観光統計をめぐる一連の課題 [コラムvol.385]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

 今年度観光経済研究部で新たに始めた自主研究に「観光統計の質的向上と利活用に関する研究」がある。筆者はずいぶん長い間観光統計の業務に関わって来たが、統計を主とする自主研究というものを立ち上げたことが無かった。ようやくとい・・・

地域のキャッシュレス化を推進するために [コラムvol.368]
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地域のキャッシュレス化を推進するために [コラムvol.368]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 私事ですが先日23区内から郊外の住宅地に引越しをしました。それに伴い近所に住む人の層は働き盛りの単身者や夫婦が中心だったのが家族や高齢者などに様変わりをしました。  周りにはスーパーなどがいくつもあって住みやすい環境な・・・

統計からみた訪日市場の変化と宿泊業の設備投資 [コラムvol.361]
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  • 観光経済

統計からみた訪日市場の変化と宿泊業の設備投資 [コラムvol.361]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

消費単価の減少と客層の変化  訪日市場の拡大が続いている。国際旅行市場も欧州が回復基調にあるなど堅調な伸びを維持しており、観光立国推進基本計画に掲げる2020年オリンピック年の4千万人達成も現実味を帯びてきた。  一方で・・・

東南アジアで考えた日本食を活用した訪日外国人の消費促進の可能性 [コラムvol.352]
  • 観光政策・観光地経営
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東南アジアで考えた日本食を活用した訪日外国人の消費促進の可能性 [コラムvol.352]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 訪日外国人消費動向調査(平成28年)によると「訪日前に最も期待していたこと」の1位は全国籍・地域で「日本食を食べること」(26.0%)で、2位の「自然・景勝地観光」(16.4%)を大きく引き離しています(図1)。今回は・・・

シェアサイクルで街をめぐる [コラムvol.350]
  • 観光と社会の潮流
  • 観光経済

シェアサイクルで街をめぐる [コラムvol.350]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 世の流れは「所有」から「共有」へと変化していますが、まさにその便利さを実感したのがシェアサイクルです。たまたま自宅の近くにシェアサイクルのポート(貸出・返却ができる場所)があるのを知ったのがきっかけで利用するようになっ・・・

高まる自動運転へのニーズ [コラムvol.340]
  • 観光経済
  • 観光と社会の潮流

高まる自動運転へのニーズ [コラムvol.340]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

自動運転車に試乗して  先日、「自動運転車の観光振興への利活用に関する研究会」のメンバーでもある群馬大学の小木津先生を訪れた際に、自動運転車の後部座席に試乗させていただいた。  車両自体には一般的な乗用車が使われているが・・・

“不便な”旅のおもしろさ [コラムvol.333]
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  • 観光経済

“不便な”旅のおもしろさ [コラムvol.333]

観光文化振興部 企画室 副主任研究員 門脇 茉海

旅行といえばバス  いまだに運転免許証を持っていない私の場合、旅行中の移動手段は公共交通機関に限られます。特に、まちなかの移動となると、路線バスに乗ることが多くなります。バスに乗るためには、観光協会や交通会社のHPにアク・・・

縮小マーケットへの対応を考える [コラムvol.327]
  • 観光経済
  • 観光と社会の潮流

縮小マーケットへの対応を考える [コラムvol.327]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 最近様々な分野で「○○離れ」と言われています。テレビ離れや車離れ、活字離れ…数え上げればきりがありません。自分の行動を振り返ってもそれは例外ではなく、気がつけばテレビを観ることはほとんどなくなり、車も自転車すらも手放し・・・

自動運転車が変える観光の未来 [コラムvol.317]
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  • 観光と社会の潮流

自動運転車が変える観光の未来 [コラムvol.317]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

自動運転車への期待  2013年の秋に行った自主調査で「これからの国内宿泊旅行市場が拡大していくために 必要性が高いと思うものを選んでください」という質問をした(対象は全国の旅行好きで発信力のあるオピニオンリーダー層)。・・・

売りたいものの“先”にあるもの ~ソフトクリームに隠された秘密~[コラムvol.303]
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  • その他

売りたいものの“先”にあるもの ~ソフトクリームに隠された秘密~[コラムvol.303]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 福永 香織

 ソフトクリームといえば、子どもから大人まで幅広い世代に愛されるスイーツですが、先月開催された第13回デザート・スイーツ&ドリンク展(2016年4月13日~15日、東京ビッグサイト)でも、ソフトクリームの総合メーカー日世・・・

旅行収支にみる産業としての教育 [コラムvol.297]
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  • 観光政策・観光地経営

旅行収支にみる産業としての教育 [コラムvol.297]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

3.3兆円に上る米国の留学生消費額  米国におけるインバウンド消費額は2014年で1,772億ドル、同年の為替レートで計算すると約19兆円に上り、これは世界最大である(国際収支統計の旅行収支受取額)。  さらにその内訳を・・・

“インバウンド消費”の行方 [コラムvol.287]
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“インバウンド消費”の行方 [コラムvol.287]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 先日、2015年の外国人旅行者数は、過去最高を更新する1,973万7千人を記録したと発表されました。政府が2020年までに目標としていた2,000万人は2016年にも達成する可能性が見えてきました。  外国人旅行者数が・・・

中国の税制と訪日消費 [コラムvol.273]
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中国の税制と訪日消費 [コラムvol.273]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

 中国経済に翳りが見えている。上海株式市場の急落、輸出の減少、人民元の切り下げといった要因は、多少のタイムラグを経て海外旅行市場を冷やす要因となるだろう。足元、国慶節の連休前後については、元々需要が供給を大幅に上回るトッ・・・