研究員紹介・コラム

オーバーツーリズム

「成功した観光地」のジレンマをどう乗り越えるか? ―「観光自治体」という発想から考える― [コラムvol.537]
  • 観光政策・観光地経営

「成功した観光地」のジレンマをどう乗り越えるか? ―「観光自治体」という発想から考える― [コラムvol.537]

観光研究部 主任研究員 池知 貴大

「成功した観光地」のジレンマ 観光客が増え、宿泊施設は満室が続き、飲食店や小売はにぎわう。観光政策では、こうした状態がまさに「成功」とされてきた。外から人を呼び込み、消費を生み、地域経済を回すことは、多くの地域が追求して・・・

「観光による地域振興」を再考する [コラムvol.536]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光と社会の潮流

「観光による地域振興」を再考する [コラムvol.536]

理事/観光研究部長/沖縄事務所長/旅の図書館長/博士(社会工学) 山田 雄一

観光立国への取り組み 我が国は、戦後、3回、国策として観光振興に取り組んできている。 1回目は、高度成長期、レジャーブームと呼ばれた時。2回目は、バブル経済期、リゾートブームと呼ばれた時。そして、現在の観光立国である。た・・・

地域のブレンド力を磨く―まちづくりと観光事業⑯ [コラムvol.506]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

地域のブレンド力を磨く―まちづくりと観光事業⑯ [コラムvol.506]

観光研究部 主任研究員 後藤 健太郎

世界観光機関(UN Tourism)によると、2023年の国際観光客到着数は、強力な繰越需要に支えられ、パンデミック前のレベルの88%に回復。2024年にはパンデミック前の水準に完全に回復すると予想されており、2019年・・・

観光の量と質への意識-まちづくりと観光事業⑮ [コラムvol.495]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

観光の量と質への意識-まちづくりと観光事業⑮ [コラムvol.495]

観光研究部 主任研究員 後藤 健太郎

今回のコラムでは「観光の量と質」について、まちづくりの視点からコロナ前も含めて回視しつつ、今後の観光のあり方に関する幾つかの視点を提示しておきたい。 「観光の量と質」に関しては、一般的に、観光客の数を量として、観光客の満・・・