コラム

研究員が調査研究活動や普段の生活の中で感じたことを、ホットな雑感として綴っています。

新着コラム

「楽観主義」を適用する観光戦略 ―ウィーンの「オプティマム・ツーリズム」 [コラムvol.545]
  • 観光政策・観光地経営

「楽観主義」を適用する観光戦略 ―ウィーンの「オプティマム・ツーリズム」 [コラムvol.545]

観光研究部 副主任研究員 江﨑 貴昭

楽観主義の本来の意味 「楽観主義(オプティミズム)」という言葉は、今日では「何とかなると構える能天気な態度」とほぼ同義に使われることが多い。しかし語源に遡ると、様相はかなり異なる。この語は「達成可能な最善・最適」を意味す・・・

「観光客が多すぎる」の正体 [コラムvol.544]
  • 観光と社会の潮流

「観光客が多すぎる」の正体 [コラムvol.544]

観光研究部 研究員 岩野 温子

近年、多くの観光地で混雑やマナー問題、地域住民の生活環境への影響といった議論を耳にする機会が増えました。メディアや行政では、こうした現象を広く「オーバーツーリズム」と呼び、観光客数の増加が問題の根本原因として語られること・・・

オランダの2都市から考えるクルーズ船の乗客に対する課税 [コラムvol.543]
  • 観光政策・観光地経営

オランダの2都市から考えるクルーズ船の乗客に対する課税 [コラムvol.543]

観光研究部 主任研究員 池知 貴大

なぜクルーズ船の乗客に対する課税の議論があるのか 近年、ヨーロッパをはじめとする世界中の都市で、クルーズ船の受け入れをめぐる議論が活発化している。クルーズ船は一度に多数の観光客を地域に運び、大きな負荷をもたらすため、その・・・