研究員紹介・コラム

旅行者動向

インバウンドが感じる「わかりづらさ」とは何か? [コラムvol.402]
  • 観光政策・観光地経営
  • 旅行者動向

インバウンドが感じる「わかりづらさ」とは何か? [コラムvol.402]

観光地域研究部 環境計画室 副主任研究員 那須 將

 2017年07月から2018年06月にかけて、(公財)日本交通公社は東京都台東区谷中の「澤の屋旅館」との共同研究により、同旅館に宿泊したFITの日本国内における動態について調査を行った。FIT(Foreign Inde・・・

なぜ熊野古道は欧米豪の旅行者に評価されるのか? ~宿の小規模性と経営者に着目して~ [コラムvol.398]
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  • 観光資源

なぜ熊野古道は欧米豪の旅行者に評価されるのか? ~宿の小規模性と経営者に着目して~ [コラムvol.398]

観光地域研究部 環境計画室 研究員 武智 玖海人

 2018年の訪日外国人旅行者数は3,000万人の大台を突破し、過去最高を更新し続けています。しかし市場別の動向をみると、東アジア4ヶ国ⅰの勢いにブレーキがかかっていることがわかります。足元の2019年1~4月における累・・・

東アジアの延長線ではうまくいかない!?欧米豪市場 ―例えばオーストラリア― [コラムvol.390]
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東アジアの延長線ではうまくいかない!?欧米豪市場 ―例えばオーストラリア― [コラムvol.390]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 2018年は訪日外国人旅行者数が3,000万人の大台を突破し、「過去最高」を更新し続ける訪日外国人旅行者を地方創生に起爆剤にしようと官民を上げて様々な取り組みが進められています。  従来から我が国の訪日市場の“上級顧客・・・

訪日リピーター「だからこそ」利用したい団体ツアー [コラムvol.371]
  • 旅行者動向
  • 観光政策・観光地経営

訪日リピーター「だからこそ」利用したい団体ツアー [コラムvol.371]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 当財団では、台湾、香港、中国の旅行会社9社を対象に訪日旅行商品(団体ツアー)を収集し、集計・分析を行う「JTBF訪日旅行商品調査」を実施しています。私が本調査を担当するようになり3年目となりますが、各国で販売されている・・・

統計からみた訪日市場の変化と宿泊業の設備投資 [コラムvol.361]
  • 旅行者動向
  • 観光経済

統計からみた訪日市場の変化と宿泊業の設備投資 [コラムvol.361]

消費単価の減少と客層の変化  訪日市場の拡大が続いている。国際旅行市場も欧州が回復基調にあるなど堅調な伸びを維持しており、観光立国推進基本計画に掲げる2020年オリンピック年の4千万人達成も現実味を帯びてきた。  一方で・・・

旅行は行き先ありき? [コラムvol.357]
  • 観光と社会の潮流
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旅行は行き先ありき? [コラムvol.357]

観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 五木田 玲子

 みなさんは旅行に行くと決めた時点で、行き先は決まっていますか?「○○に行きたいから旅行に出掛けよう!」と、旅行に行くことを決断すると同時に行き先が決まる方もいるでしょう。はたまた、「家族旅行に行こう!では、行き先はどこ・・・

「内なるインバウンド」の可能性 [コラムvol.356]
  • 旅行者動向
  • 観光政策・観光地経営

「内なるインバウンド」の可能性 [コラムvol.356]

観光文化振興部 企画室長/上席主任研究員 菅野 正洋

藤里町の魅力を楽しむツアー  10月中旬、秋田県藤里町を、国際教養大学(秋田市)に学ぶ日本人と外国人留学生の学生グループ10名が訪れました。留学生の出身はイギリス、オーストラリア、アメリカ、エストニアなど様々で、いずれも・・・

東南アジアで考えた日本食を活用した訪日外国人の消費促進の可能性 [コラムvol.352]
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  • 観光政策・観光地経営
  • 観光経済
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東南アジアで考えた日本食を活用した訪日外国人の消費促進の可能性 [コラムvol.352]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 訪日外国人消費動向調査(平成28年)によると「訪日前に最も期待していたこと」の1位は全国籍・地域で「日本食を食べること」(26.0%)で、2位の「自然・景勝地観光」(16.4%)を大きく引き離しています(図1)。今回は・・・

近代日本における旅行案内書の変遷  ~古書を活用した観光史研究から見えてくるもの~  [コラムvol.344]
  • 旅行者動向
  • 観光政策・観光地経営
  • その他

近代日本における旅行案内書の変遷  ~古書を活用した観光史研究から見えてくるもの~  [コラムvol.344]

公益社団法人 京都市観光協会 主任(出向中) 福永 香織

 2016年10月に移転・リニューアルした旅の図書館は、新たなコンセプトを「観光の研究や実務に役立つ図書館」としています。特徴として、「独自の図書分類の構築と専門性・希少性の高い蔵書の公開」「知見やネットワークを共有する・・・

“不便な”旅のおもしろさ [コラムvol.333]
  • 旅行者動向
  • 観光経済

“不便な”旅のおもしろさ [コラムvol.333]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 副主任研究員 門脇 茉海

旅行といえばバス  いまだに運転免許証を持っていない私の場合、旅行中の移動手段は公共交通機関に限られます。特に、まちなかの移動となると、路線バスに乗ることが多くなります。バスに乗るためには、観光協会や交通会社のHPにアク・・・

訪日団体旅行客は日本のどこで何をしているのか? ―「JTBF訪日旅行商品調査」の結果から― [コラムvol.332]
  • 旅行者動向

訪日団体旅行客は日本のどこで何をしているのか? ―「JTBF訪日旅行商品調査」の結果から― [コラムvol.332]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

確実に存在感を増す外国人旅行者の存在  近年、訪日外国人旅行者数は好調に推移し続け、先日の観光庁の発表によると、2016年は過去最高となる2,404万人を記録しました。2,000万人と言われてもピンときませんが、以前に比・・・

ロングトレイル・コラム ~ロングトレイルに優しさを [コラムvol.326]
  • 旅行者動向
  • 観光資源
  • その他

ロングトレイル・コラム ~ロングトレイルに優しさを [コラムvol.326]

観光地域研究部 まちづくり室長/主任研究員 吉谷地 裕

サンチアゴ巡礼路  サンチアゴ巡礼路は、キリスト教の聖人である聖ヤコブの墓所であるスペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂」を目指して、ヨーロッパ各地から多くの人が歩く道です。1993年に世界文化遺産に指定され・・・

「国立公園」と「世界遺産」、どちらが人気? [コラムvol.315]
  • 観光と社会の潮流
  • 旅行者動向

「国立公園」と「世界遺産」、どちらが人気? [コラムvol.315]

観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 五木田 玲子

リオ五輪が終わって  先週、リオデジャネイロオリンピックが閉幕しました。日本選手はもちろん、世界各国の選手のみなさんの素晴らしい熱戦に釘付けになり、眠れない日が続いた方も多いのではないでしょうか。次のオリンピックは、いよ・・・

男性的なイメージのレジャーと女性的なイメージのレジャー [コラムvol.309]
  • 観光と社会の潮流
  • 旅行者動向

男性的なイメージのレジャーと女性的なイメージのレジャー [コラムvol.309]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 最近、生まれて初めて競馬に行く機会がありました。実際に競馬場を訪れてみると、有名店のスイーツが並ぶおしゃれなカフェでは女性グループやカップルがくつろぎながら次のレースの相談をしていたり、パドック周辺ではこれからレースに・・・

旅館がインバウンドに対応するために [コラムvol.307]
  • 旅行者動向
  • 観光政策・観光地経営

旅館がインバウンドに対応するために [コラムvol.307]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 年間2,000万人近く外国人旅行者が訪れるようになり、2015年はホテル不足やホテル料金の高騰が話題となりました。実際に、シティホテルやビジネスホテルの客室稼働率はここ数年7~8割前後で推移している状況です。その一方で・・・

旅行は“行ったことのないところに行く派”?“知っているところにもう一度行く派”?[コラムvol.295]
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  • 観光と社会の潮流

旅行は“行ったことのないところに行く派”?“知っているところにもう一度行く派”?[コラムvol.295]

観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 五木田 玲子

行ったことのないところに行く派?知っているところにもう一度行く派?  みなさんは旅行先を選ぶときに、行ったことのないところに行く派ですか?それとも、知っているところにもう一度行く派ですか?もちろん、旅行目的や、誰と一緒に・・・

旅行業の体系的整理への試み~「旅行産業論」執筆、出版を通じて~[コラムvol.289]
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  • 観光政策・観光地経営

旅行業の体系的整理への試み~「旅行産業論」執筆、出版を通じて~[コラムvol.289]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

 私が初めて海外に出かけたのは中学2年生の夏休み。ホームステイのためにオーストラリアを訪れました。今まで生きてきた中で体験したことのない新鮮で刺激的な体験の連続に、帰宅してからもその時の経験をその時の感情とともに一つ一つ・・・

“インバウンド消費”の行方 [コラムvol.287]
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  • 観光経済

“インバウンド消費”の行方 [コラムvol.287]

観光政策研究部 社会・マネジメント室 上席主任研究員 相澤 美穂子

 先日、2015年の外国人旅行者数は、過去最高を更新する1,973万7千人を記録したと発表されました。政府が2020年までに目標としていた2,000万人は2016年にも達成する可能性が見えてきました。  外国人旅行者数が・・・

「交流や生活文化体験」を求める観光客のための宿泊施設[コラムvol.277]
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  • 観光と社会の潮流

「交流や生活文化体験」を求める観光客のための宿泊施設[コラムvol.277]

観光政策研究部 活性化推進室長/上席主任研究員 中野 文彦

 急増する訪日外国人観光客を受け入れるための宿泊施設不足の解消等をねらい、大阪府や東京都大田区といった「国家戦略特別区域」にて、一定条件のもとでの旅館業法の適用除外を認め、いわゆる「民泊(個人宅宿泊)」開始に向けた取り組・・・

中国の税制と訪日消費 [コラムvol.273]
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中国の税制と訪日消費 [コラムvol.273]

 中国経済に翳りが見えている。上海株式市場の急落、輸出の減少、人民元の切り下げといった要因は、多少のタイムラグを経て海外旅行市場を冷やす要因となるだろう。足元、国慶節の連休前後については、元々需要が供給を大幅に上回るトッ・・・