研究員紹介・コラム

観光資源

東京国立近代美術館「ようこそ 日本へ」展を鑑賞して ~鮮やかに浮かび上がる戦前のわが国の観光の姿 [コラムvol.288]
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東京国立近代美術館「ようこそ 日本へ」展を鑑賞して ~鮮やかに浮かび上がる戦前のわが国の観光の姿 [コラムvol.288]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 2015年の訪日外国人旅行者数は1,973万人(日本政府観光局(JNTO)発表)。「オリンピック・パラリンピック東京大会」の開催(2020年)を見据えて国が掲げた2,000万人という当面の目標はすぐ手の届くところまでき・・・

2016年の年初にあたり [コラムvol.284]
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2016年の年初にあたり [コラムvol.284]

常務理事(観光文化振興担当)/観光地域研究部長/博士(農学) 寺崎 竜雄

 あけましておめでとうございます。  平素より当財団活動にご高配いただき、ありがとうございます。  当財団にとって今年の大きなイベントは、事務所の移転です。研究部門、管理部門と、昨年の9月末に一時閉館した「旅の図書館」が・・・

地域の博物館、どう見せる?どう活かす?[コラムvol.279]
  • 観光資源

地域の博物館、どう見せる?どう活かす?[コラムvol.279]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 福永 香織

 先日、立教大学の旅行産業演習という授業の合宿で新潟県佐渡市に行きました。 私が個人的に楽しみにしていたのは、佐渡國小木民俗博物館です。民俗学者の宮本常一が設立を助言し、住民自らが民具を集めて展示の準備を行った手作りの博・・・

「納涼」~季節を楽しむ暮らし文化[コラムvol.264]
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「納涼」~季節を楽しむ暮らし文化[コラムvol.264]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 ちょうど一年ほど前のコラムで、「日本の祭り」について紹介しましたが、再びこの季節にコラムを担当することになりました。時節柄、少しでも涼しげな話題を提供したく、今回は暑い日本らしい夏の楽しみ方「納涼」から、地域の暮らし文・・・

しまなみ海道における自転車旅行の推進に関する一考察[コラムvol.260]
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  • 観光と社会の潮流

しまなみ海道における自転車旅行の推進に関する一考察[コラムvol.260]

JTB総合研究所 コンサルティング事業部交流戦略部 主任研究員(出向中) 牧野 博明

 最近、自転車が話題にのぼることが多くなっています。それは、本年6月1日に施行された改正道路交通法により、一時不停止や信号無視、酒酔い運転などの危険運転14項目に対する取締りが厳しくなったことが影響しています。道路渋滞の・・・

富士登山のススメ(初級)[コラムvol.255]
  • 観光資源

富士登山のススメ(初級)[コラムvol.255]

観光地域研究部 環境計画室長/上席主任研究員 中島 泰

富士山が好きだ  思えば子供の頃から、富士山が好きでした。それは今も変わらず、毎朝、通勤電車の車窓から眺める先には富士山。その雄姿の見え方によって面白いほどその日のやる気に影響が出ています。  といった、ごく個人的な話か・・・

歴史ファンが没頭できる観光地づくりを[コラムvol.252]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

歴史ファンが没頭できる観光地づくりを[コラムvol.252]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

 伊豆の国市に韮山城という戦国時代初期の城を早春に訪ねた。  歴史好きの方はよくご存知と思うが、此所は今川氏に身を寄せていた北条早雲が、権謀術数によって堀越公方を滅ぼし、伊豆国に独立を果たした後(1500年)に築いた根城・・・

地域の姿を「鳥の目」で発信する[コラムvol.248]
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

地域の姿を「鳥の目」で発信する[コラムvol.248]

観光政策研究部 社会・マネジメント室長/上席主任研究員 菅野 正洋

地域のプロモーションビデオ  ここ3~4年ほど、宮城県気仙沼市の唐桑地区に月1~2回の頻度でお邪魔しています。 唐桑地区は三陸復興国立公園内に位置し、リアス海岸と海岸段丘が一体となってつながる景観が特徴のゆるやかな起伏に・・・

地域の記憶をつなぐ [コラムvol.245]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

地域の記憶をつなぐ [コラムvol.245]

観光文化振興部 企画室 副主任研究員 門脇 茉海

はじめに  みなさんは、自分が生まれ育った場所のことをどのくらい知っていますか?遠い旅行先のことを熱心に調べることはあっても、意外と自分の地元のことは知らないかもしれません。今回は、“地域を知り、地域の記憶をつなぐ”こと・・・

観光地経営の先進地、道後温泉のまちづくりに学ぶ [コラムvol.239]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源

観光地経営の先進地、道後温泉のまちづくりに学ぶ [コラムvol.239]

観光文化振興部長・旅の図書館長/主席研究員 吉澤 清良

 2014年10月、温泉まちづくり研究会(以下、研究会)を、愛媛県松山市「道後温泉」にて開催した。2014年は、道後温泉の象徴「道後温泉本館」が改築120年の大還暦を迎えた年。記念事業「道後オンセナート2014」(201・・・

ことし一年を締めくくるにあたり [コラムvol.236]
  • 観光政策・観光地経営
  • 観光資源
  • 観光と社会の潮流

ことし一年を締めくくるにあたり [コラムvol.236]

常務理事(観光文化振興担当)/観光地域研究部長/博士(農学) 寺崎 竜雄

  ことし最後の仕事は、1月発行予定の当財団機関誌『観光文化224号』の特集記事の執筆でした。特集のテーマは“地域発観光プログラムの流通・販売”。“地域が主体となって地域固有の観光資源(自然、歴史、産業、街並み、生活文化・・・

インバウンド市場と歴史文化観光 [コラムvol.228]
  • 旅行者動向
  • 観光資源

インバウンド市場と歴史文化観光 [コラムvol.228]

理事(観光政策研究担当)/博士(観光科学) 塩谷 英生

歴史文化観光の基礎研究に着手  先日、久しぶりに金沢城公園を訪れる機会がありました。  陽がすっかり傾いた頃でしたが、百間堀の長大な石垣と櫓に連なる白壁の美しさは、流石の加賀百万石を感じさせるものでした。  しかし城内を・・・

知れば知るほど世界が広がった1年 [コラムvol.222]
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  • 観光と社会の潮流
  • 観光資源

知れば知るほど世界が広がった1年 [コラムvol.222]

観光文化振興部 企画室 副主任研究員 門脇 茉海

◆はじめまして  今回初めて研究員コラムを書かせていただくことになりました、入職2年目の観光文化研究部 研究員の門脇茉海と申します。  子どもの頃から、江戸時代の人々はどんなことを考え、どんなふうに世間を見つめながら日々・・・

変わらない地域の魅力、変わるその光の当て方 [コラムvol.221]
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  • 観光政策・観光地経営

変わらない地域の魅力、変わるその光の当て方 [コラムvol.221]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 柿島 あかね

◆はじめに  8月が終わろうとしている今、夏の旅行に出かけられた方も多いのではないでしょうか。なかには、以前訪れた土地を何年かぶりに訪れ、「前に来た時とはずいぶん雰囲気が変わったな」と感想を持たれた方も多いのではないかと・・・

“未来に残したい”日本の祭り [コラムvol.220]
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“未来に残したい”日本の祭り [コラムvol.220]

観光文化振興部 旅の図書館副館長/主任研究員 大隅 一志

 この夏も、日本の各地で様々な祭りが催され、賑わいを見せています。地域コミュニティの基盤であり、人々の心のよりどころでもある祭り、とりわけ勇壮な祭りや地域性豊かな祭りは、観光資源としても高い価値を持っています。  一方で・・・

ロングトレイル・コラム01 ~歩きたくなるロングトレイルとは [コラムvol.216]
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ロングトレイル・コラム01 ~歩きたくなるロングトレイルとは [コラムvol.216]

観光地域研究部 まちづくり室長/主任研究員 吉谷地 裕

近年、ロングトレイル[1]を特集する雑誌・書籍が増加しています。特設コーナーが設置してある書店も随所で見かけるようになりました。また、国(環境省)も、東日本大震災からの復興支援策として新たに「みちのく潮風トレイル」[2]・・・

「遊び心」が高める地域の魅力 [コラムvol.212]
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「遊び心」が高める地域の魅力 [コラムvol.212]

観光政策研究部 活性化推進室 主任研究員 福永 香織

 私は学生の頃から地域の博物館や資料館の手伝い(資料整理)をする機会に恵まれてきました。博物館には様々な資料が展示されていますが、私が特に好きなのは、日本人が日常の暮らしの中で使ってきた民具です。しかし、当初は博物館でも・・・

自然の利用は無料か? [コラムvol.206]
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自然の利用は無料か? [コラムvol.206]

観光文化振興部 企画室長/上席主任研究員 五木田 玲子

■富士山で入山料徴収開始 昨年6月に世界文化遺産に登録された富士山において、入山料(正式名称は「富士山保全協力金」)を徴収することが正式決定となりました。徴収期間は夏の登山シーズン、対象者は五合目から山頂を目指す登山者、・・・

年頭コラム「美しき日本」 [コラムvol.204]
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年頭コラム「美しき日本」 [コラムvol.204]

常務理事(観光文化振興担当)/観光地域研究部長/博士(農学) 寺崎 竜雄

あけましておめでとうございます。  1912年に創業した当財団は一昨年に100周年を迎えました。そして1963年に株式会社日本交通公社(現JTB)を分離し、観光分野に特化した調査研究機関として活動を始めてから昨年でちょう・・・

自然ガイドと歩く尾瀬 [コラムvol.199]
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自然ガイドと歩く尾瀬 [コラムvol.199]

観光政策研究部 活性化推進室長/上席主任研究員 中野 文彦

●9月上旬の尾瀬  9月上旬に尾瀬(尾瀬国立公園)を訪れる機会があった。尾瀬というと高山植物の宝庫、本州最大の湿原として有名であるが、訪れたのは高山植物のシーズンが終わって、紅葉が訪れるまでの端境の時期であった。そのこと・・・